« ピアノの先生に一番大切なもの | トップページ | 看板だけが立派な教室と、指導だけが良い教室 »

2014年5月13日 (火)

「否定語」を全く使わずにレッスンしてみたら

 

脳というのは、「否定的な情報」を拒否したい傾向がある。

だから、「否定的な言葉」では脳が活性化しない。

それどころか、意欲減退や思考力低下を招く。

……みたいなことを、よくは解らないけれど、聞きかじった。

 

そこで、やってみることにしました!

絶対に「否定語」を使わないレッスン。例えば……

 

 

×「もっと練習しなきゃ、上手にならない!」

→「練習をすればするほど、上手になるわ!

 

×「そこを乱暴に弾いたから、汚かった!」

→「そこを丁寧に弾くと、もっと綺麗よ。」

 

×(ダメだった部分に注目して)「ココ、ダメだった!」

→(良かった部分に注目して)「ソコ、良かった! ココもそう弾くと、もっと素敵になるわ!」

 

 

「良くしてあげたい」と思うと、つい「悪い点」を言いたくなります。

 

でも、そこで一呼吸おいて、ポジティブな言葉に変換する。

 

ああ、正直、とても難しい~~~

でも、語彙力アップしてがんばります。


ブログ村

« ピアノの先生に一番大切なもの | トップページ | 看板だけが立派な教室と、指導だけが良い教室 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「否定語」を全く使わずにレッスンしてみたら:

« ピアノの先生に一番大切なもの | トップページ | 看板だけが立派な教室と、指導だけが良い教室 »