« 2014年5月 | トップページ | 2014年7月 »

2014年6月22日 (日)

レッスン時間より早く来すぎる生徒への対策


先日のセミナーの「質問コーナー」でのやりとりです。

 

レッスンの前、大人の生徒さんが早く来るので、困っています。

センターのような教室なら良いけれど、自宅教室の場合、先生は時間がつぶれてしまう。

どうしたら良いでしょう?

 

私: 私の場合は、こんなルールにしています。

「レッスン時間よりあまり早いと、私も食事中だったり、顔を化けていたり(?)、色々……。

でも、10分前には必ず準備しておきますね。

10分前を過ぎたら入室OK』です。」

 

質問者:私も最初、そう言ったんですが、

10分前が少しずつ、20分前、30分前と、エスカレート。

『レッスン前に、指ならししたい』とか

『先生のピアノは音が綺麗だから……』とか言って……。

バスの時間の都合などで、早く着く生徒さんもいるし……。

 

私:うーん、困りますよね。

次の二つのうち、どちらかでしょうか。 

 再度「10分以上前は入室不可」をきちんと伝え、徹底する。 

 センターのように、レッスン時間以外は「レンタル料」を頂くルールを作る。 

 

即座には、そんな答えしか出来なかったのですが、

その後、調べてみました。

 

【練習のためのピアノレンタル】 

大手音楽教室Aの場合……

一般料金: 30750

在籍生料金:30600

 

大手音楽教室Bの場合

  一般料金:30500

  会員料金:30300

 

 

こういうのを、個人教室でも取り入れてみると、どうなるでしょう?

 

予想1:その生徒さんは、早めには来なくなる。

先生は……問題解決(^^)v

 

予想2:料金を払って、遠慮なく練習。

しかも、有料と思うと集中して練習するので、上達する。

   先生は……生徒が充分に練習してレッスンに臨むので、教えやすい (^^)v

そのうえ、何もしないのに収入が (^^)v

 

もし、レンタル制を導入するときは、可能時間帯、申込み方法、支払法などを、

きちんと印刷してお渡しした方がよいかと……。

 

生徒だけでなく、先生にとっても「快適なレッスンライフ」を……☆


ブログ村

2014年6月 4日 (水)

テキスト、完成!!

ホームコンサートが終わると、次に弾く曲の「編曲」が始まります。

 

 ① 生徒さんの実力に、ちょうど良い難易度

 ② でも素敵に聴こえる

 

の二つを満たすのが、けっこう難しくて悪戦苦闘 (>_<)

 

やっと編曲が出来たら、楽譜作成ソフトで音符の打ち込み。

 

ページをふって、プリントアウト。

それを持ってコンビニに急ぐ。A3両面コピーを人数分するため。

 

それを持ち帰って、1冊のテキストになるように分けて、
A3

                             

 

表紙用の厚紙と一緒に、真ん中をホチキスで止めて、
Hotikisu

 

 

真ん中から折ると……、
Text

 

できた! 3曲分、テキスト完成!!

生徒さんが弾けたときの、素敵な笑顔が浮かびます♪(^_^) 

 


ブログ村

« 2014年5月 | トップページ | 2014年7月 »