ミスをしやすい演奏箇所
昨日、人間は誰でもミスをする話、ヒヤリハットの話をしましたが、
楽曲も、「誰でもミスを起こしやすい箇所」というのがありますね。
そのようなミスを想定して、
指導者は対処しなくてはなりません。
ミスをするには、必ず理由があるはずです。
例えば……
・指番号に無理がある。
・指を移動するタイミングに問題がある。
・音名を正確に解っていない。(何となく手が覚えているだけ)
……等々
ミスの理由さえ分かれば、あとはそれに対処するだけ。
・無理のない指番号にする。
・指を移動を早くする。そこだけ回数を多く練習。
・ドレミでも暗譜で歌えるようにする。
……等々
……等々
○電のような、上から目線の言い方ではなく。
少しでもミスの確率を下げる、効果的な対処法を……☆
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