ピアノ教室の「信用」
ピンポ~ン♪
「電気の検針員ですが、ちょっとお話が……」
と言うので、玄関まで出て行った。
「電気料金(支払う料金)と、太陽光の発電量(もらう料金)とを、
2ヵ月間、反対に見ていました。
間違えて、すみませんでした。」
それって、節約して暮らした方が、損をして、
反対にガンガン電気を使った方が、得をする計算になります。
そんなの、あんまりだぁ。。。(;_:)
でも、その検針員さん、誤魔化すことも出来たかもしれないのに、
正直に言ってくださって感謝。
原発以降、東電は、「都合悪いことは知らせない」「隠ぺい体質」と言われますが、
正直に言ってくれた方が、反対に「信用できる会社」に思えてくるので、不思議。
ピアノ教室の信用も同じでしょうか。
たとえば、レッスン料の額を間違えたり、うっかり多く頂いてしまったという場合……
・もし隠ぺいして、そのことが後でわかれば、「信用できない先生」。
・真実を正直に伝えて、心から謝って、誠実に対応した方が、「信用できる先生」。
「レッスン料」と「電気代」を一緒にするのは強引かもしれません。
「ピアノ教室」と「東電」はちょっと違うかもしれません。でも……
正直に誠実に対応すること。
それは同じだと思います。
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