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2014年8月14日 (木)

ピアノ教室の「信用」

ピンポ~ン♪

「電気の検針員ですが、ちょっとお話が……」
と言うので、玄関まで出て行った。

「電気料金(支払う料金)と、太陽光の発電量(もらう料金)とを、
2ヵ月間、反対に見ていました。
間違えて、すみませんでした。」


それって、節約して暮らした方が、損をして、
反対にガンガン電気を使った方が、得をする計算になります。

そんなの、あんまりだぁ。。。(;_:)


でも、その検針員さん、誤魔化すことも出来たかもしれないのに、
正直に言ってくださって感謝。

原発以降、東電は、「都合悪いことは知らせない」「隠ぺい体質」と言われますが、
正直に言ってくれた方が、反対に「信用できる会社」に思えてくるので、不思議。



ピアノ教室の信用も同じでしょうか。

たとえば、レッスン料の額を間違えたり、うっかり多く頂いてしまったという場合……

・もし隠ぺいして、そのことが後でわかれば、「信用できない先生」。

・真実を正直に伝えて、心から謝って、誠実に対応した方が、「信用できる先生」。


「レッスン料」と「電気代」を一緒にするのは強引かもしれません。
「ピアノ教室」と「東電」はちょっと違うかもしれません。でも……

正直に誠実に対応すること。

それは同じだと思います。


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