シニアに優しい電子ピアノ (~妄想~)
アップライトピアノを持っていらっしゃるのですが、
「夜も練習したいのに、周りに悪くて練習できないから……」、
と言って、電子ピアノを購入された生徒さんがいます。
9/18に、「シニアに焦点をあてた家電」の新聞記事を見たとき、
「シニアに焦点をあてた電子ピアノ」があってもいいナ♪
と思いました。
もし自分が、楽器メーカーの社員(開発担当)だったら、
シニア向け電子ピアノに、こんな機能をつけるだろうな。。。
と、想像してみました。(単なる妄想)
【コンセプト】
シニアに親切・見やすい・使いやすい・健康によい
【機能】
・シニア世代が好きな曲を、聴くことも出来る。
・ぶ厚い取扱説明書はなく、音声が優しく説明してくれる。
・解らないことは、「声」で質問すれば教えてくれる機能
(しゃべってコンシェルみたいの)
・総打鍵回数の表示機能
……指を動かすことは、脳活性(認知症予防)になる。
(「万歩計」のごとく、
一日の総打鍵回数は、健康バロメーターの1つ)。
・見守り機能……スイッチを入れると、
「体調はどうですか?」と聞いてくる。
「良い・普通・悪い」から選ぶのですが、
もし「悪い」を選択すると、
家族や地域ボランティアにメール送信。等など……
ちょっとした工夫で、
シニア世代がもっと音楽を楽しめ、
楽器がたくさん普及し、
ピアノの生徒が増え、
認知症になる人は減り、
日本の医療費も抑えられ
……良いこと沢山☆
本日は、「こんなのあったらいいナ♪」
という妄想を書いてみました。
(でも、私の妄想、10年後に実現した物が結構あるんです。)
« 「指導向きの先生」っているんですね | トップページ | 右手を怪我すると、必ずピアノが上手くなる »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント