« シニアピアノの指導法セミナー、長岡市で開催 | トップページ | 大人の「経験者」に教えるのは、「初心者」とはまた違う難しさがある »

2014年9月18日 (木)

世の中、シニアに照準を当て始めた

大手楽器店は、シニア世代に教える指導書を出しました。

「家電大手は、シニア世代に向けた新製品を次々売り出している。」

と、新聞に書いてありました。

Kaden

「国内の人口は減っているが、
シニアはこれからも増え続けるのに目をつけた。」

「国内の家電市場は長期的には台数が減る。
売り上げの維持やプラスを狙うために、
世帯が増えるシニアに焦点を当てた。」

ああ、世の中、何でもシニアに照準……(ため息)


でも、ちょっといいな♪と思えたのは、

いらない機能を極力省き「使いやすい」。
「軽い」ので、シニアに優しい。
足元を温めるなど、「健康にも留意」している。

……など、そこに「シニアへの愛」が感じられたからです。
単に、「需要が高いから売ろう」ではなく。


ピアノも、単に生徒が増えるから教えようではなく、
そこに、シニア生徒さんへの「」がなければなりません。



« シニアピアノの指導法セミナー、長岡市で開催 | トップページ | 大人の「経験者」に教えるのは、「初心者」とはまた違う難しさがある »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。