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2014年10月14日 (火)

ピアノが「好き」だから弾く……ノーベル賞に思う


ノーベル賞受賞者の言葉です。

 

「成否は考えず、ただやりたいことをやっていた」(赤崎勇)

好きなことを選んで、情熱を持って仕事をすれば、ノーベル賞をもらえる」(中村修一)

 

好きなことをする……当然と言えば当然ですが、

でも、それが結構むずかしい。

 

色々な事情から、「好きではない事」をする人もいます。

 

大学院にも、いました。

研究が好きではないのに、博士課程に来た人。

やりたくないテーマだけれど、教授が喜ぶからやっている院生。

 

……でも、そういう人達は、

鬱になったり、決して良い結果になりませんでした。

 

 

好きなことを、続けることが出来た」

……という点が、ノーベル賞に値したのではないか?

好きなことを続ける」才能こそが、一番大事なのではないか?

そう思えます。

 

 

ピアノを、「シニア生徒さん達」に教えるのが好き!

本当に良い指導をするために、「指導法」を考えるのが好き! 

 

レベルは全然ちがいますが、

私も、「好きな事をしている」という一点だけは、

自分を褒めてあげられるかも……。

 

そして、

ピアノが「好き」だから、「やりたい」から続けている人たち、

みんな、ノーベル賞と共通するものがあると思います☆


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