ピアノが「好き」だから弾く……ノーベル賞に思う
ノーベル賞受賞者の言葉です。
「成否は考えず、ただやりたいことをやっていた」(赤崎勇)
「好きなことを選んで、情熱を持って仕事をすれば、ノーベル賞をもらえる」(中村修一)
好きなことをする……当然と言えば当然ですが、
でも、それが結構むずかしい。
色々な事情から、「好きではない事」をする人もいます。
大学院にも、いました。
研究が好きではないのに、博士課程に来た人。
やりたくないテーマだけれど、教授が喜ぶからやっている院生。
……でも、そういう人達は、
鬱になったり、決して良い結果になりませんでした。
「好きなことを、続けることが出来た」
……という点が、ノーベル賞に値したのではないか?
「好きなことを続ける」才能こそが、一番大事なのではないか?
そう思えます。
ピアノを、「シニア生徒さん達」に教えるのが好き!
本当に良い指導をするために、「指導法」を考えるのが好き!
レベルは全然ちがいますが、
私も、「好きな事をしている」という一点だけは、
自分を褒めてあげられるかも……。
そして、
ピアノが「好き」だから、「やりたい」から続けている人たち、
みんな、ノーベル賞と共通するものがあると思います☆
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