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2014年11月29日 (土)

アンサンブル・フローラ

 

またまた、高校時代の別の同級生が、

コンサートを開かれるとのことで載せさせて頂きます

 

Ensemble Flora Christmas Concert

日時)20141217日(水)p.m.700開演

開場)四ツ谷区民ホール

曲目)♪アナと雪の女王 ♪我が祖国より「モルダウ」

♪オペラ座の怪人 ♪クリスマスソング……他(詳細


クリスマス曲が沢山あって、お子様も大人も楽しめそう(^^

私はレッスンで行けないのですが、お近くの方はぜひ……。

 

NY、ベニス、ウイーン、プラハでも演奏されたとのこと。

音楽高校ではないのですが、皆さん、ずっと音楽を愛し……。


素敵なX'masコンサートを☆

Tree         山野楽器の隣にもツリー


 

2014年11月25日 (火)

シニア世代のホームコンサート

  

雨の降る寒い日でしたが、

とても暖かい「60歳からのホームコンサート(第54回)」が開かれました。

 

年齢の高い人たちのブロックから、演奏が始まります。

全員のソロ演奏が終わると、楽しいティータイム♪

 

乾杯の音頭」は、今日のトップをつとめたSさんにお願いしました。

(正確ではないかもしれませんが)このような音頭でした。

なごやかなひと時を持てたことに、乾杯☆

 

なごやかなひと時……そう、本当にあたたかく和やかなひとときでした。

 

でもでも、この貴重なひと時は、皆さまのおかげなのです。

 

皆が駐車する空き地が、雨でぬかるんではいけないと、

 密かにシートを敷いておいてくださった生徒さん。

皆が停めやすいようにと、

 一週間前に全面の草刈りをしてくださった生徒さん。

全員分の温かいお茶や美味しいお菓子を持ってきてくださった生徒さん。

……本当に、皆さまのおかげで持てた和やかな時間。

 

お顔を見せてくださったアッコちゃんも、ありがとう♪

みんなみんな、ありがとう♪

 

素晴らしい生徒さんたちに恵まれ、幸せ者の先生です。


2014年11月24日 (月)

みんながHappy♡になる……それが大切

 

生徒もハッピー、先生もハッピー、みんなハッピー

と、シニア指導法セミナーで私が言った言葉を、 

ある先生がずっと覚えていてくださいました。光栄。

 

そう、

生徒さんだけがハッピーでも、先生が無理していたり、

反対に先生はハッピーでも、生徒の方はちっとも……、

というのでは、関係は長続きしません。

みんながハッピー♡でいる……それが大事。



昨日は、気さくで気持ち良いご家庭とお近づきになれて、

本当にうれしく思いました。感謝。

みんながハッピーでいますように……

 

2014年11月22日 (土)

生徒は、先生の知らないことを沢山知っている

 

だいぶ前に退会された生徒さん(70代)が、

昨日、ご機嫌伺いにいらしてくださいました。

 

嬉しいですね。

習っているときだけでなく、色々な事情で退会されても、

このように、お顔を見せにいらしてくださるとは有難いことです。

 

お元気そうで、よかった!

 

その元生徒さんのお話に、引き込まれていきました。

 

ドビュッシーは、日本の北斎の絵を見て、「ラ・メール」を作ったのだそうです。

(私、知りませんでした!)

 

その元生徒さんは、同じ北斎の絵を見て、折り紙を作ったそうです。

リタイア前は研究者だったためか、その作り方が実に数学的!

 

「フィボナッチ」の黄金比で作ったそうです。

1+1=21+2=32+3=53+5=5+8=…… 
ドド レ   ミ     ソ       上のド
           

それだけでなく、その黄金比をドレミに置き換えて五線紙に……!

そのうちこの音で、曲も創りそうな気がします。

Ohgonhi1

四人のお孫さん各々のために作ったという曲の楽譜も見せて頂きました。

 

単に、歌詞とメロディーがあるだけではありません。

 

文の頭を横に拾って読むと、お孫さんの名前になっていたり、

色々な仕掛けがあるのです!

びっくり!わぁ、バッハみたい……

 

 

今日は、私が知らなかったことを、たくさん伺えて楽しかったです。(^^♪

 

何歳になっても、音楽・数学・美術などに興味をもって、

知的に、こんな風に人生を楽しめたら素晴らしい……。

 

シニア世代の生徒さんに教えているからこそ!

私は、沢山のことを学べます♪

2014年11月15日 (土)

散歩してベートーヴェンに近づく


数々の名曲を生んだベートーヴェンは、

雨の日も晴れの日も、森を散歩して、曲の構想を練ったそうです。

 

チャイコフスキー、シュトラウスも、作曲のアイデアを得るために、

毎日1〜2時間の散歩を欠かさなかったようです。

 

クリエイティブなことをつかさどる右脳は、

体を動かした時によく働くそうなので、理にかなっていますね。

 

毎年、ノーベル文学賞候補になる村上春樹さんは、

4時から10時まで執筆すると、必ず「走る」そうです。

 

芸術や文学を仕事にする人は、家の中に籠りがち。

でも、一流の音楽家や文学者は、あえて外に出て、歩いたり走ったり……。

 

ベートーヴェンに近づこう……なんて恐れ多いですが、

今日は、私も、家の近くの公園をお散歩。

 

Dohonuma

     公園の沼に、青い空が映って……

 

Dohotori

      よく見ると、水鳥がたくさん

 

Dohoicho

     木漏れ日、紅葉……自然に癒されます。

 

さぁ、音楽への意欲が……☆


2014年11月14日 (金)

クリスマス風に模様替え

 

早いもので、今年も残りあと1か月半。

 

街のショップには、クリスマス用品がたくさん。

 

この期間……何となく好きです。

 

子どもの頃から、お正月やお彼岸よりもクリスマスが好きでした。

(クリスチャンでもないのにヘンですが…)

 

サンタさんが、夜中にプレゼントを持ってきてくれる!

(と、その時は本当に信じていた。)

キラキラ美しいツリー、ご馳走、ケーキ、そして音楽……

やっぱり子どもにとっては夢があり、心踊ります。

 

 

もう、サンタにプレゼントをもらえる年齢でもないけれど、

でも、この期間を楽しみましょう♪

 

ブログのデザインも、クリスマス風に衣替え☆

 

2014年11月11日 (火)

今日は、ちょっと嬉しくなりました♪

 

今日、生徒さんから、ちょっと嬉しいニュースを聞きました。

 

「ご主人の看護のために、レッスン休会しているAちゃん(60代)が、

今度のホームコンサートに顔を出してくださるかもしれない」とのこと。

 

わ~、嬉しい (^-^)

ピアノが大好きなのに、ご主人の看護に専念することになった時は、

何と言葉をかけてよいか、分かりませんでした。

 

でも、ホームコンサートに顔をだせるようになったということは、

ご主人の病状も落ち着いたのか、

ご本人の気持ちも前に向いてきたのか、

……いずれにしても、嬉しいです。

ずっと心配していた分、とても嬉しいです。(^^♪よかった~

 

そして、声をかけてくださったお仲間にも感謝。

仲間は、ほんとうに貴重ですね。

 

Aちゃん、Well comeですので、ぜひお顔を見せてください♪


2014年11月10日 (月)

”私のお気に入り”

 

暑くもなく、寒くもなく、

気持ちよい秋の日。

 

6月ごろに植えた小さな苗が、いつのまにか、こんなに沢山。

               

Pink2_2

     
   

 ゆらゆら楽しそうに体を揺らし、

秋を楽しんでいるよう。。。

ここでなぜか、このメロディーが頭の中で流れてきました。

♪“私のお気に入り(My Favorite things

秋のCM「そうだ、京都に行こう!」のせいかも……

2014年11月 7日 (金)

自信過剰!反省しきり

「時間に正確」には自信があったのに、昨日は最低の日でした。


初めて行くビルの場所を、地図で予め確認しました。

ストリートビューも見ました。 

 

曲がるのは1回だけ……まぁ、簡単! 

 

プリントするまでもないので、頭の中にプリント。

 

高校時代によく利用していた駅という

「安心感」が、どこかにあったのかもしれません。

 

 

さて、当日。

……目的地に着きません。

 

コンビニで「近くにAビルはありますか?」と聞くと、

……「知りません」との返事。

 

彼女に電話しようすると、

……電話番号をうっかり忘れて来たと気づく。 

 

番号案内「104」で聞いても、

……「お届けがありません」。

 

 

わわわ!

まさか、目的地に着けないなんて、考えもしなかった。。。

 

「地図」「電話番号」を所持して行くのは基本のキ。

 

ああ、なんて自信過剰。反省しきり!

 

 

演奏も、謙虚な姿勢でしっかり準備をし、

楽譜(地図)をきちんと頭に入れ、

万が一の場合の対応も考えておくことが大切。

 

何事も、あなどってはならぬ。

 

(駅からやり直して何とか着きましたが、遅刻。最低でした。。。)


2014年11月 4日 (火)

自分の葬儀で、どんな曲を流して欲しいですか


先日、親戚の葬儀があり、泊りがけで行って来ました。

 

このようなことがあると、

「人生は、期間限定だった。」

……という当たり前のことに気づきハッとします。

 

 

故人は、家族に暖かく見守られ90歳で逝ったのですから、

「辛く悲しい別れ」というよりは、

「穏やかで幸せな旅立ち」と言えるでしょう。

 

色とりどりの沢山のお花で飾られた生花祭壇、

故人が「ボレロ」がお好きだったとのことで、

最後に、その曲の献奏

 

出棺のときも、生演奏の「ボレロ」とともに、

霊柩車が走り出しました。

なかなか合っていました。

 

 

「息を引きとる瞬間、どんな曲が流れていて欲しいですか?」

 

という質問は、大学院生の調査で受けたことがありましたが、

葬儀の曲も……。

 

音楽があると、ご遺族も弔問客も、穏やかな心で見送れる気がしました。

 

音楽は、いつも人の心を癒してくれます。 

 

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