自分の葬儀で、どんな曲を流して欲しいですか
先日、親戚の葬儀があり、泊りがけで行って来ました。
このようなことがあると、
「人生は、期間限定だった。」
……という当たり前のことに気づきハッとします。
故人は、家族に暖かく見守られ90歳で逝ったのですから、
「辛く悲しい別れ」というよりは、
「穏やかで幸せな旅立ち」と言えるでしょう。
色とりどりの沢山のお花で飾られた生花祭壇、
故人が「ボレロ」がお好きだったとのことで、
最後に、その曲の献奏。
出棺のときも、生演奏の「ボレロ」とともに、
霊柩車が走り出しました。
なかなか合っていました。
「息を引きとる瞬間、どんな曲が流れていて欲しいですか?」
という質問は、大学院生の調査で受けたことがありましたが、
葬儀の曲も……。
音楽があると、ご遺族も弔問客も、穏やかな心で見送れる気がしました。
音楽は、いつも人の心を癒してくれます。
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