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2014年12月29日 (月)

「シニア指導法のセミナー」、東京で開催

 

「シニア世代のピアノ指導法セミナー」が、2/26(木)、久々に関東で開かれます。

 

《内容》

・子どもの生徒は減少、でもピアノを習いたいシニア世代は沢山

・子どもの募集方法と、シニア世代の募集方法は違う

・シニア世代と「40代、50代の大人」とは、指導法が違う

・初回レッスンの進め方

3ヵ月間のカリキュラム

3年間でどのように進むか?

・シニア世代ほど教えがいのある世代はない

 

もし、聞きたい事などがありましたら、

当日の内容に入れたいと思いますので、メールでどうぞ。

 

●時:20152月26日(木)10時~

●所:スガナミ楽器 経堂店ミュージックサロン(世田谷区)

●申込み:0334259311(詳細はコチラ

 使用テキスト:「シニア世代に教える最高のピアノレッスン法

 

ご興味ある先生は、どうぞいらしてくださいね。

お会いできるのを、楽しみにしています♪

 

2014年12月27日 (土)

今、かなり不機嫌です 

 

プン、プン、プン!

今、ヒジョ~~に腹が立っています!

なんて失礼なの?

 

 

お返しギフトブックの中から、

「内臓脂肪量・BMI値・体年齢などがわかる体重計」を選びました。

 

届いたので、さっそく測ってみると、

「体年齢」が、実年齢よりも6歳もおばさん……

ショック~~ (;_:)

 

 

いつも、知人に実年齢を言うと、

「エッ?見えな~い!」「お若いですね」などとおだてられ、

そうなのかも……と、うぬぼれていた私。

 

それなのに、それなのに、6歳も……。あんまりだわ。

ク、ク、クヤシ~ィ(>_<)

 

 

家族に言うと、こう言われ……、さらにブチノメサレタのでした。

 

機械は、正直だからねぇ。。。

 

 

ぐすん。

体年齢の若い素敵なピアノの先生をめざして、

来年は、食べ過ぎに気をつけ、運動して、体脂肪を減らしたいと思います。

 

2014年12月24日 (水)

ピアノ教室向けのワイン☆

 

クリスマスの乾杯といえば……シャンパン☆

 

なので、スパークリングワインを買いに行きました。

(ちなみに、「シャンパン」は、フランスのシャンパーニュ地方で製造された物のみ。

他の地域産のものは「スパークリングワイン」と言うそう。)

 

「シニアピアノ」の学会発表でイタリアに行ったとき、
」のスパークリングワインを飲んで、お気に入りに。

でも、「」か「ロゼ」は沢山あっても、「」はなかなか売っていません。

(製法が難しいのだとか。)

 

ラッキーなことに、「赤」のスパークリングワインを見つけ、

そのコーナーの「人気No.1」と書いてあり、

お値段も超・超リーズナブル(\1000代)。

(シャンパーニュ地方のシャンパンは、最低でも4千円、たいてい何万円)

 

手に取って、ラベルをよく見ると、

……ト音記号!

 

  Wines_2                              

 

まるでピアノ教室X′マス会向けのワインのようで、衝動買い。

 

これを飲んで、リフレッシュして、

また明日からのピアノレッスン、がんばります!☆


2014年12月22日 (月)

「最初に習う先生」がとても大事

 

最初にどう学ぶか

「最初にどんな先生から学ぶか?」

が、非常に重要。

 

郷通子さん(前お茶の水女子大学学長)が、STAP細胞事件に関して、

次のような内容の記事を書いていました。

 

実験ノートは、大学院に入って最初に教わるべきこと。

(小保方さんへの)基本的な教育、大学院での教育は、

いったいどうなっていたのか?

といった内容。

 

 

ピアノも、「最初にどう学ぶか?」が非常に重要。

 

・生徒さんの10年後、20年後を考えて指導する先生か?

・目の前の「受賞」だけに目が行ってしまう先生か?

・読譜力やソルフェージュ力や真の音楽力をつけてあげられる先生か?

・それとも、他の教室の子より、難曲をより上手に弾かせたい先生か?

・素質の低い子はやめさせて、才能ある子だけ育てたいと思う先生か?

・それとも、一人一人の良さを見つけ、大切に伸ばしてあげられる先生か?

 

……最初に受ける教育しだいで、ピアノが好きになったり、嫌いになったり……。

 

子どもだけでなく、シニア世代でも同じ。

 

その生徒さんに合ったペースで、一人一人の良さを大切に、

ピアノの楽しさを、うまく教えてあげられる……

……そんな先生でありたいものだと、胸に刻みました。


2014年12月19日 (金)

シニア世代のボランティア演奏

 

60歳を過ぎて、初めてピアノに挑戦する。

……それだけですごいこと!

 

かつて習ったことのある経験者よりも、

初めて習うの方が、もっとハードルが高いはずです。

 

今、私の教室にいらしている生徒さんたちは全員、

60歳過ぎに、全くの初心者からピアノを始めた方ばかり。

 

その生徒さん有志が今度、施設にボランティア演奏に行きます。

201533日 「お雛さまコンサート」 です。

 

失礼に当たらないよう、しっかり準備しようとしています。

 

自分に出来ることを、出来る形で……

という精神、素晴らしい!

演奏は、希望者ということにしたのですが、
習ってまだ5年未満の方は一人も申し出ませんでした。

そのような謙虚さもまた……素晴らしい!!

 

シニア生徒さんのピアノボランティア☆

……私も、できるだけのサポートをしたいと思います。


2014年12月18日 (木)

一曲を仕上げるプロセス


指先を使った細かい手作業で、パーツを組み合わせていく。

3本ペダルも、鍵盤一つ一つ、黒鍵一つ一つも、

全てはめこんでいって……完成☆

 

その模型のピアノを、本物のピアノの上に置いてみました。

 

                             

Pianopiano

 

 

各々の難しいフレーズのパーツパーツが、正確にきちんと弾けていないと、 

曲全体が素敵には、決して仕上がらない。

 

でも、11つのパーツがいくら完璧であっても、

全体を通して弾いた時にどうか?

を考えないと、やはり素敵な演奏にならない。

 

一曲を仕上げるプロセスと、通じるものがありました。


2014年12月14日 (日)

美味しいカニと、カニのカノン

 

投票を済ませた後、ショッピングセンターに行って「毛ガニ」を入手。

 

Kani

                             

家に持ち帰っても、まだハサミを動かして元気。

可哀想だから、ペットとして飼おうかしら?

 

と思うも、煮えたぎるお湯の中に、エイッ!

(^^;;;ごめんね、カニさん

 

ゆでたてを、カニ酢につけてパクパクッ。

美味しかった~! (^Q^)

 

 

カニで思い浮かぶのが、カニのカノン(Crab Canonby Eugenia Earle)。

 

Crabcanon

 

曲の始まりを見てください。

Start

右手……ソ・ソ・ファ・ミ・レ ~

左手……シ・シ・レ・ファ・ファ・ソ・ラ ~

 

曲の終わりを見てください。

最後から反対に、音符を読んでいくと……

Fine

右手……シ・シ・レ・ファ・ファ・ソ・ラ ~

左手……ソ・ソ・ファ・ミ・レ ~

アッ!始まりの音列と同じ。

 

よくぞ、こんな曲を作れるものです! あっぱれ!

初めてこれを見たときは、鳥肌が立ちました。

 

なんて、頭が良いの?そして、音楽のセンスも。すごいなぁ。。。

と思いながら、カニの足をほじっている私でした。


2014年12月11日 (木)

レッスン中に、選挙の電話は困ります

 

今度の日曜は、選挙。

 

「衆議院議員○○○○の選挙事務所です」

「○党です。誰々をよろしく」

という電話が何本か、かかってきました。

 

世の中を良くするために、政治は大事です。

どういう人が議員になるかも、とても重要です。

 

でも、そのために、

レッスンを中断させられるのは困ります。

 

そこで、レッスン中だけ、

「ただいま、電話に出られません」

の留守電モードに設定。

 

ご用のある方は、お名前とメッセージを入れてくださいね。

レッスン後、折り返しお電話いたします。


2014年12月 9日 (火)

ピアノで、生涯の友ができますように♪ 

 

大学時代の友人が、

ご主人の出張に、一緒に行かれたとのことで、

リスボンやアムステルダムのお土産を送ってくださいました。

 

中を開けてみると……


Klimt_2

                             

                   クリムトの素敵なカレンダー

 

Ika_s

 

イカのシチュー(エッ?)、 

うなぎの缶詰(エッ?)、

彼女とおそろいの色の口紅(ウフッ)、

……どれもこれも、なんだかワクワク♪

 

一緒に学んだ友」って、何年たっても楽しくなるものですね。

 

 

ピアノの生徒さん同士も、

生涯、素敵なお友達でいられますように……♪

 

もちろんピアノも、生涯のお友だち にしてくださいね♪

  

2014年12月 1日 (月)

生徒さんの「横の絆」って素晴らしい

 

今日も、嬉しいことがありました♪

 

体調を崩して、3年前から休会されていた生徒Fちゃん(70歳)が、

お顔を見せてくださいました。 

 

お教室の近くの歯医者さんを、同じグループだった生徒さんが薦めてくれたので、

これから一緒に行くとのこと。

 

何かの事情で、レッスン仲間が休会しても、

このように、ときどき連絡を入れ、困っていれば力になってあげる。

……そんな、思いやりのある優しい生徒さんばかり。

 

グループレッスンは、生徒さんの横の絆をつくる長所もあったようです。

ピアノでつながった友人って、相通じるものがあって、本当に貴重♪

年齢を重ねれば重ねるほど、貴重。

 

「生きるためには温かい人間関係が不可欠である。

そして人間関係の良し悪しが、不老長寿の妙薬となる」(Lynch

 

 

久しぶりに、Fちゃんのお顔を見れて……嬉しかったです♪

 

そして、こんな思いやりのある優しい生徒さん達に教えられることが、

……私、とても嬉しいんです♪  

 

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