私好みの医師
「花粉症」かしら?
鼻と喉の「風邪」かしら?
耳鼻咽喉科A医院に行きました。
質素な玄関には、こんな張り紙。
「当院は、耳鼻咽喉科の専門医です。
インフルエンザ・気管支炎などには対応しませんので、
内科・呼吸器科等を受診ください。」
受付をすると、あまり待たされずに自分の番になりました。(よかった!)
診察すると、
私と同じ症状の喉の写真が載っている本をパッと開き、
適格に説明を始めました。
どの本の何ページに何があるか頭に入っているらしい(ちなみに英語の本)。
この症状を放置したときのリスクなども初めて聞けました(さすが専門医)
薬を処方して頂き、帰ってきました。
短時間で帰宅でき、すぐに休めてよかったです。
先日、医療機関健診に行ったB医院は、
一人の医師が、外科も内科も何でも診て、
建物は立派なのだけれど、
やらなくてもよい検査を薦めたり(儲け主義?)、
病気とは関係ない「雑談」を延々としているため、
順番がまわってくるまで、2時間も待たされました。
B医師も、色々とお考えがあるのかもしれません。
でも私は、適確に診察だけをする専門医のA医師の方が、好みです。
「適確な診察ができる専門医」ではありませんが、
「適確な指導ができるシニア専門のピアノ教師」
でありたいと願っている私なので……。
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