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2015年6月24日 (水)

指導法は、生徒さんに教えてもらっています


進度はどうですか?

簡単すぎますか? 難しすぎますか?

こういう練習は、楽しくありませんか?

どんな曲だと、やる気が湧きますか?

 

……などに対する生徒さんの「生の声」は、貴重。

指導法に反映できます。

 

先日も生徒さんから、指導のヒントを教えて頂きました。

 

・同じ曲でも、まず簡単な楽譜をくださって、

 それが弾けたら、もう少し難しい編曲の楽譜をくださる。

 それも弾けたら、さらに難しいのを。

 ……そういうの、すごく良いです!

 いきなり難しいのを渡されても、やる気しないけれど。

 

手を伸ばせば届く

それに届いたら、もう少し高くまで背伸びしてみる。

それも届いたら、さらにもう少し高くまで……。

がんばれば、届きそう!

というとき、人間、パワーが出るものです。なるほど。

 

こんな声も、指導の際のヒントになります。

・基礎練習(スケールやアルペジオ)、あれは弾いていて楽しくないなぁ。。。

・こっちの楽譜の方が見やすい!と思ったら、五線の幅が広いんです。

 

生徒さんの声」に、耳を傾けること。

……それは良い指導をするための第一歩かもしれません。



Suika_2          今年初めて。夏生まれの私はスイカ大好き♪

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