ピアノ教師にとって、「年度」の変わり目は大切
年度末の五週目、時間がゆっくりと流れています。
このような「年度の変わり目」とか「一段落」「一区切り」って、意外と大切。
「年の変わり目」のお正月は、主婦は料理だ来客だとバタバタ忙しく、落ち着きません。
でも「年度の変わり目」は、(転居でもない限り)じっくりと考えられます。
それまでの実践をふり返って、省察したり、意識変容したり、異なる方向から自分を見てみる。
そして次のステップに向けて、やるべきことを整理して、新たな気持ちで再スタート♪
私も今年度をふり返ると……素晴らしい生徒さんたちと楽しくレッスンできたことは大きな喜びですし、秋に入会した生徒さんが、以前の生徒さん達と仲良くなれたことも、本当によかったです♪
「1年間に7冊の出版」など、一生にそうは無いであろう年度で、その時その時ベストを尽くしてきました。
各地からのセミナー依頼に「風邪をひいて行けない」「交通遅延で着かない」などのアクシデントが何もなく、すべてを無事に終えられたことを嬉しく思います。また、素晴らしい先生方、スタッフの方たちとの出会いに感謝!
さて、今、一段落。少し休息し、
反省や足りなかったことは? 次にやるべきこと(やりたいこと)は? 次の目標は? 方法は? ……それらをじっくりと考え、方向を決め、次年度に向かって再スタートです。
いずれにしても、シニアの方がピアノで幸せになることばかり♪