「指導を断る」って、勇気がいるけど素晴らしい
本日のシニア教本セミナーは、新潟県の長岡。
と言っても、上野から「Maxとき」で、たったの1時間40分!
越後湯沢のあたりで、ふと窓の外を見ると……、なんと、雪が降っていました☆
東京では開花宣言も出たというのに……!
寒いとは伺っていましたが、雪ですよ、雪☆ わくわく
長岡に着いたら、寒いものの雪はありませんでした。
気温は寒くても、セミナーは大変暖かい雰囲気で進みました。
最後の質問タイムで、
「他会場では、『レッスン料』と『募集法』に関する質問が多いんですよ。」
と申し上げると、
「両方、聞きたい!」とのことで、両方をお伝えしました。
やはり、こういうことって大事だけれど、なかなか人に聞けませんものね。
セミナーでは、何でも聞いてください♪
「かつて、『シニアピアノの講座をして頂けないか?』と打診されたことがありました。
でも、その時は指導法もわからず、断ってしまったんです。
今思えば、勿体なかったなぁ…と後悔している。」
と、話してくださった先生がいらっしゃいました。
いえいえ、指導法も解らないまま教えてしまう先生より、
セミナー等できちんと勉強してから教えようと考える先生の方が、ずっと誠実な指導者の姿勢だと思います。
遅いということはありません。これから、ぜひシニア指導に挑戦してください♪
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