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2016年4月23日 (土)

生徒さんに導かれていた先生  


シニア生徒さんにインタビューをさせて頂いたことがありますが、昨日は、インタビューを受ける側。

もちろん内容は、「シニアのピアノ」に関すること。(掲載されたら、ご紹介しますね)

 

上手に質問を投げかけ、私の想いを引き出してくださったインタビュアーさん、

和やかな雰囲気を作ってくださったカメラマンさん、

……皆様のおかげで、とても気持ちよくお話させて頂きました。ありがとうございました。

 

質問され、自分の心の奥底の想いを一つ一つ拾っていき、

終了後に、解ったことがあります。

今まで、先生が 生徒を指導していると思っていましたが、

でも実は、私が、素敵なシニア生徒さん達に導かれていた

……そう、気づいたのです。

 

シニア生徒さんがあまりにも熱心なので、

その熱心さに少しでも応えたい……と勉強を続け、気づいたら学位がとれていた。

 

シニア生徒さん達があまりにも素敵なので、

「聞いて! ピアノに挑戦するシニアって、こんなに素敵」

と、伝えたくなってホームページに書いていました。

それを見たライターさんから出版のお話を頂き、

指導書や教本やワークや学習書へと……。

 

考えてみると、すべて、シニア生徒さん達から始まっていて、

生徒さん達が私を導いてきた。

 

あらためて感謝の気持ちが湧いてきます。

シニア生徒さん達に感謝。

その出会いに感謝。

このことに気づかせてくれた今回の取材に感謝です。

 

シニアレッスン、もっとがんばろう! と思えました。

 


 

 

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