生徒さんに導かれていた先生
シニア生徒さんにインタビューをさせて頂いたことがありますが、昨日は、インタビューを受ける側。
もちろん内容は、「シニアのピアノ」に関すること。(掲載されたら、ご紹介しますね)
上手に質問を投げかけ、私の想いを引き出してくださったインタビュアーさん、
和やかな雰囲気を作ってくださったカメラマンさん、
……皆様のおかげで、とても気持ちよくお話させて頂きました。ありがとうございました。
質問され、自分の心の奥底の想いを一つ一つ拾っていき、
終了後に、解ったことがあります。
今まで、先生が
生徒を指導していると思っていましたが、
でも実は、私が、素敵なシニア生徒さん達に導かれていた
……そう、気づいたのです。
シニア生徒さんがあまりにも熱心なので、
その熱心さに少しでも応えたい……と勉強を続け、気づいたら学位がとれていた。
シニア生徒さん達があまりにも素敵なので、
「聞いて! ピアノに挑戦するシニアって、こんなに素敵」
と、伝えたくなってホームページに書いていました。
それを見たライターさんから出版のお話を頂き、
指導書や教本やワークや学習書へと……。
考えてみると、すべて、シニア生徒さん達から始まっていて、
生徒さん達が私を導いてきた。
あらためて感謝の気持ちが湧いてきます。
シニア生徒さん達に感謝。
その出会いに感謝。
このことに気づかせてくれた今回の取材に感謝です。
シニアレッスン、もっとがんばろう! と思えました。
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