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シニア指導法セミナーを受講され「シニアにおススメのピアノ教室」に登録された先生方から、
「あのページから、シニア生徒さんが入会くださいました♪」
「問合せが殺到して、定員に☆」
など、嬉しいメール。
それどころか、昨日伺ったお話はすごいです!
「2月に私のセミナーを受講され、セミナー終了後すぐ教材『趣味で楽しむピアノ・レッスン』を購入し、帰りの電車の中では指導書『シニア世代に教える最高のピアノレッスン』をずっと読んでいました。
そして早速、シニア生徒さんを募集。
セミナーで教わった通りに、キーワード「○○」を入れて、年齢層を「60歳以上」と限定して、……。
そうしたら案の定、4月に4名、5月に20名が入会。6月にも3名が入会予定です」とのこと。
エッ? 4名+20名+3名……合計27名のシニアが、たった3ヵ月の間に入会?!
子どもの生徒では考えられません。
「子どもの生徒が減ってしまい2名だけだったので、急に忙しくなりました☆」と、先生も輝いていらっしゃいました♪
全員が個人レッスンで、『趣味で楽しむピアノ・レッスン』を使っていらっしゃるとのこと。
もちろん、教室の場所が住宅街か、シニアが多い地域か、シニア指導者が既にいる地域か……など地域性もあるでしょう。
でも、それにしてもやっぱり、ピアノを習いたいシニアは、全国に沢山いらっしゃるのですね。。。
そのことを改めて実感したと同時に、『趣味で楽しむピアノレッスン』や『ワークブック』で、先生方が楽しくシニアレッスンをするお手伝いが出来ることを嬉しく思います。
きょうは、60歳からのピアノ‐第60回ホームコンサート。
まず、シニア生徒さんが一人ずつソロ演奏。
その後、お楽しみタイム。
今回は、『趣味で楽しむピアノレッスン:ワークブック(1)』の「音符計算」「音の迷路」を、よういドンで競争。
1人ずつではつまらないので、先輩後輩の2人組で解きます。
第1巻を習っている後輩生徒1人に、先輩生徒1人がつきます。
組み方は、共通点のある人どうしにしました。例えば、
・誕生日が○月○日の人!……先輩後輩1人ずついました♪
・住所が○町○丁目の人!…ちょうど先輩後輩に1人ずつ♪
・名前が○○子の人!…ちょうど先輩後輩に1人ずつ♪
……という具合。
ティータイムは、連弾あり、合唱あり、愛奏曲(今まで習ったなかで得意な曲)あり……盛りだくさん。
『みかんの花咲く丘』の歌詞をプリントしてきて、伴奏してくださった方、
美味しいお菓子やお茶を準備してくださった方、
見えない所で色々と力を貸してくださった方、
……皆さまのおかげで、今日も楽しい時間をもつことが出来ました。
本当にありがとうございました☆
先日、草刈りに挑戦したものの、途中で挫折したまま(情けない)。
ところが今日、とつぜん、救いの女神が現れました。
重い草刈機をスイスイ動かし、アッという間にきれいに!
終わって、飲み物でもお出ししたいと思った時です。
サッと保冷バックの飲み物とコップを出し、「私、持ってきたので、どうぞ♪」
お礼すべき私が、反対に頂いてしまう始末。
ああ、体力、気配り、お気持ち、すべて……私は足元にも及ばないことばかり。素晴らし過ぎる!
心から感謝☆
今年のお正月過ぎ、道で偶然、元生徒ひろしさんにお会いしました。
大正8年生まれですから、95歳になっていらっしゃるはず。
お互いに懐かしくなって、おしゃべり (^^♪
そして、別れ際の言葉です。
元生徒さん:「また、同窓会、やってくださいよぉ (^-^) 」
私:「わかりました。じゃあ、そのうち、やりましょう♪ お元気で~ (^⁻^)/~~~ 」
同窓会というのは、シニアピアノ10周年の時に、
色々な事情で来れなくなった元生徒さん達にお声をかけて開いたものです。
それはそれは楽しいひと時でした。
道での再会から何ヵ月か後、元生徒ひろしさんが亡くなったことを、ご近所の人から聞きました。
「家の中で転んで、頭を打ち、救急車で運ばれたけれど、病院で亡くなられ……」
えっ? あんなに元気でお話していたのに・・・悲しい (;_:)
もっと早く同窓会を開けばよかった・・・
ああ、悔やまれます。ごめんなさい・・・・・
入会時、「いつか弾きたい曲」欄に、ひろしさんが書かれた“ダニーボーイ”を、
天国まで聴こえるように窓を開けて弾きました。
同窓会開催をグズグズしていたお詫びの気持ち、
ピアノを習いに来てくれてありがとうという感謝の気持ち、
色々な気持ちがピアノの音と絡み合い、弾き終わる頃には…… (/_;)グシュン
ひろしさん、これからもずっと60歳からのピアノ教室を、天国で見守っていてください。
コンサート前、時間を惜しんで練習をする。
行き詰ると、本番のステージ衣装を準備して、部屋に吊るしてみる。
すると、気分が高まり、練習に気合いが入る。
……そんな経験をしたことが、何度かあります。
さて、今月末にはホームコンサート。
それまでに、駐車スペースとなる隣の空き地の草刈りをしたいな……♪
士気を高めるため、衣装を入手。
虫に刺されないで、日に焼けず、機能的で、涼しい草刈りファッション。
床に並べてみたら、だんだん意欲が湧いてきました。モリモリ……
つばの大きい帽子。ポケット沢山のエプロン
UVカットのパーカも。
この上から軍手をはめれば、手首も虫にさされません♪
演奏も、草刈りも……衣装から入るのもアリ!☆
包丁を、たまに自分で研ぎますが、やはり素人は下手なのでしょう。
プロに研いで頂いたら、紙を切ってもスパッ!
野菜を切ると、驚くほどの切れ味! 料理が楽しくなりそう。
料理人にとって、包丁は命。
大工さんにとっては、カンナやノコギリが命。
……道具って、大事。
「楽器」を英語で言うと……「instrument 」(「道具」という意味も)。
道具(楽器)次第で、同じ演奏がぐっと素敵に聴こえたり、そうでなかったり。
私の道具は、ピアノ教室で最も多いC型グランド(これだって選定を散々して気に入ったもの)。
でも、セミナーなどで別のピアノを使うと、感じることがあります。
「わぁ、いい音!」……見てみると、もっと上の型。
「エッ? ナニこれ! 鍵盤が私の意のまま素敵な音を……スゴ!」と思うと、CFX型(1900万円)。
上を見たらキリがないし、コンサートグランドと比べても仕方ありません。
一番大事なのは、どう弾くか? ですが、道具も大事なので、少しでも良い状態で使いたい。
……などと考えながら、包丁の刃をジッと見つめている私でした。
ゴールデンウイークは、どこへ行きましたか?
という話によくなりますが、
私は、夫がインドア派なこと、どこも混んでいそうなこと……などで、ずっと家に。
でも、娘や息子夫婦が来てくれて、一緒に楽しい時間を過ごせました。
暑くも寒くもなく気持ち良い気候、鮮やかな新緑、青い空、5月の爽やかな風が心地よく、軽快なリズムが聴こえてきそうなこの季節、好きです☆
母の私は張り切って、ふだん作らないようなご馳走を作ってみたり……、ちょっと疲れましたが、それは、楽しい心地よい疲れ、嬉しい大変さ♪
レッスンも同じです。ちょっと大変なこともあっても、それは、楽しい大変さ♪
「ピアノをシニアに教えています」と言うと、「大変でしょう?」とよく聞かれますが、
そんな風に感じたことは一度もありません。
もしあるとすれば、それは……楽しい大変さ・嬉しい大変さです♪
断捨離、片づけのベストセラー本などを参考に、洋服を処分することに。
「勿体ない」「いつか着るかも」「気に入っている」という服は沢山あっても、着られる服がないからです。
その理由は、10年前よりも10キロ太り、入らなくなったから。 (;_;)
(太った理由は……水泳をやめた・デスクワークが増えた・中年太り・運動不足・食べ過ぎ・怠け者になった……等々)
着られる服少しだけを残し、あとは思い切って沢山処分。 エイッ!
ちょっと寂しいけれど、プラス思考でこう思うことにします。
クローゼットがスッキリして、よかったな♪
さて、タンスにはまだ……もう着ないであろう何着かの演奏用ドレス。
こういうのは、皆さん、どうしているのでしょう?