30年後のピアノの生徒数が、一目瞭然!!
30年後、ピアノ生徒の数は、どうなっているか?
この画像を見ると、一目瞭然。
14歳未満の人口(下の紺色部分)が、1980年(ピアノ販売数ピーク)に比べ、
2020年の子どもの数は、約6割に減少。
2050年の推計を見ると、2020年のさらに6割に。ああ……
逆に、65歳以上(上の黒い部分)は、
1980年には10人に1人もいなかったのに、今では4人に1人。
2050年は総人口が少なくても、3人に1人が65歳以上です。
もちろん子ども指導は大事ですので、どうぞ続けてください。
次世代の素晴らしいピアニストを育てること、音楽が好きな子をたくさん育てることは重要です。
一方で、シニアの人生を楽しいものにするピアノ指導も大事です。
習いたいシニアの方は沢山いらっしゃいます。
でも、どうーせ教えるなら、
生徒さんが「楽しい!」「ずっと続けたい!」と思える質の高い指導をしたいものです。
20年後も30年後も、ピアノ指導者がずっと仕事を続け、ピアノで多くの人を幸せにし続けてほしいのです。
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