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2017年2月28日 (火)

先輩生徒さんの、後輩生徒さんへの愛♪

 

本日は、60歳からのピアノ-63回ホームコンサート♪

 

演奏前のひと言、ティータイムでのお話などから、

生徒さんの家でのご様子がわかって、貴重な機会。

 

・ピアノが、暖房のきかない部屋にあるため寒くて、30分しか弾けない。

・「ノクターン」を練習していると心が穏やかになって、「今が、いちばん幸せ~」と思う。

・先輩方のすばらしい演奏を聴いて、自分も「続ければ」あんな風になれるんだ! と……。

・「乙女の祈り」を弾いて、高校生(乙女)だったあの頃を思い出し……。

・思いの外、演奏順が早くて、心臓バクバク……(笑)

・思いの外、演奏順が遅くて、自分の弾く曲を忘れてしまった(笑)

 

ソロ演奏後のティータイムは、何をしてもOK

愛奏曲の演奏、先ほどのリベンジ演奏……色々。

最近、皆さんが積極的に弾くようになって、嬉しい限り。

 

最後は、全員で「早春賦」を大合唱。

ある生徒さんが、皆さんのためにパソコンで歌詞カードを作ってきて下さったのですが、

ふっと見ると、作詞:吉丸一昌、作曲:中田章のあとに、合唱:元吉合唱団 とあって爆笑。

熱唱される方もいて、本当に楽しい時間でした。

ピアノに挑戦できるシニアって、みんな素敵☆

 

いつも合唱伴奏をしてくださっていた生徒さんが、

「僕は、後輩を育てたいんだ。○ちゃん、合唱伴奏に挑戦してごらん。」

先輩と後輩が、深い愛の絆でつながっているようで、嬉しくなりました☆


2017年2月27日 (月)

シニアに使いやすいエレクトーン教材は?

 

たまたまjetの話を書いたら、

シニアピアノ講師養成セミナー を受講されている先生から、

次のようなご相談を頂きました。


Question

シニア初心者の生徒さんが入会してきたけれど、

お持ちの楽器がエレクトーン

どんな教材を使ったらよいでしょう?

 

【Answer】

大人向け」のエレクトーン教材はありますが、

シニアが使いやすい」よう配慮されたエレクトーン教材は、今のところ見当たりません。 

入門時は、『趣味で楽しむピアノ・レッスン1巻でOKと思います。

「指番号を覚える」「正しい指を動かす」「左右の手が異なる指を同時に動かす」など、

鍵盤楽器の基礎となることを十分学べます。

 

2巻に入るとⅠ・Ⅳ・Ⅴが出てきます。

出来そうなら、Ⅰの時はドのベース、Ⅳにファ、Ⅴにはソのベースという風につけてみると面白いかもしれません。

 

2巻が終わった位になれば、展開型を教え、市販のエレクトーン教材に移行できるかと……。

 

鍵盤楽器の種類に関わらず、もし生徒さんが「シニア」なのでしたら、

この『趣味で楽しむピアノ・レッスン 』を、

ぜひ使ってみてください。

 

実際に、このテキストでレッスンされているエレクトーンの先生キーボードの先生も知っておりますが、

有難いことに、「とても使いやすく順調」と言って頂きました。

 

どうぞ素敵なレッスンを……♪



2017年2月22日 (水)

シニアレッスンにご興味ある銀座店jetの先生へ


ヤマハ銀座店jetで、

シニア生徒さんのレッスン法を考えようという分科会があり、

メンバーを募っています。

 

私は、この会のメンバーにはなれないのですが、

とても熱心で優しい先生方が、がんばっていらっしゃいます。

 

もし銀座店jet会員でシニアレッスンにご興味ある先生は、

こちらにご連絡くださいね。

 

とてもアットホームな、

雰囲気のよい会です♪



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2017年2月19日 (日)

世の中から必要とされるレッスン、研究は……

 

世の中から必要とされる研究、世の中の役に立つ研究というのは、いくつもの領域にまたがっているもので、一つの領域のみで考えていてもあまり役に立ちません。

 

私の研究テーマ「シニアのピアノ教育」も、様々な領域から考える必要がありました。

「音楽教育」や「生涯学習」で修論を書き、教育、心理、福祉、医療など、ヒトを対象に学際的に研究するヒューマンケア科学という専攻で学位を。

審査の先生方3人は、教育、医学、高齢者ケアがご専門だったので、様々な観点からアドバイス頂き、博論の質を高めて頂くことが出来て本当によかったです。

 

そして、そのようなより実践的な研究というのは、すぐに執筆依頼を頂いたり、色々な地域で指導法講座をさせて頂いたり、研究結果をすぐ社会に還元できて、恵まれていました。

 

ただ、私はどの領域の専門家か? というと、「音楽教育」「音楽療法」「高齢者ケア」……どの領域からも、ちょっと違うと思われるため所属できず、研究から遠ざかっていました。

 

 

先日、ある学会から突然、学会誌の査読員をお願いできるかというメール。

研究から離れているし、英語の学会誌だし、断ろう!

 

と思った時、自分が論文投稿した時の苦労を思い出した。

「シニアのピアノ学習と健康効果」などという変わったテーマの論文、引き受けてくださる査読員が見つからないのか、結果を頂くまでやたら時間がかかって、閉口したことを。

シニア音楽研究のお手伝いができれば嬉しいし、

第一、そのようなテーマの論文が書かれる可能性は、きわめて低い。

 

と予想して、「音楽教育と健康効果」に関する論文のみという条件で、お引き受けしました。

2017年2月16日 (木)

シニアの方がピアノで幸せになるように……という会


「犬が欲しい~~~!」

と、高校生の頃、私はダダをこねた。

もともと犬好きの母は、仔犬を探し始めた。

フランスの真っ白な巨大犬(グレートピレニーズ)に魅了されて、その犬を飼うことに。


ただ、その犬種は日本でまだ珍しく、餌や飼い方に関する情報がわからない。

母は、海外の文献を調べて、仲間にも伝えたりしているうち、愛好会の会長に。

昨年、86歳で、さすがに高齢で閉会するまで、多い時は300名位の会員に、せっせと広報誌などを書いていた。

Gpcj

                             

私が、「シニアピアノ教師が情報交換する会」を考える参考になるかも……と、昨日、話を伺いに行ってきました。

  

・正しい飼い方を多くの人に伝え、この犬種が幸せになるようにと願って活動した。

・沢山の人達とお友達になれてよかった。

・この犬を通して、海外にも友達が出来、外国の会報誌に寄稿したり、招待したりされたり、目が世界に広がってよかった。

・この犬のおかげで、西洋の歴史など知りたいことがまだまだ沢山あり、探究心を持ち続けていられる。

 

母は、字が上手、絵も上手(レッスン室の油絵や水彩画の作者は母)、洋裁も、人を惹きつける話し方も……何でも器用に出来るので、私は絶対、同じにはできません。

自分の方法でしか無理ですが、でも共通点は多く、参考になることが沢山。

 

 

「会」の話の終了後は、楽しいひととき♪

Birthday

小さい頃に習っていた「ピアノの先生」の話などを……



2017年2月12日 (日)

リストを弾くなら、ピアノも……

 

海外のピアノは、私はスタインウェイとベーゼンしか弾いたことがありませんでしたが、

先日のセミナー会場(東京芸術センター)に置かれていたのは、シュタイングレーバーというピアノ。

List_piano

 シュタイングレーバーは、リストが晩年に愛用していたピアノということなので、

リストの『ため息』の出だしを弾いてみました。すると……、

 

オオッ! この曲に合ってる!

鍵盤が軽く、出したい音は出てくれ……

弾きやすい。

 

ああ、リストの曲を弾くなら、リストが弾いていた楽器で……。

バッハを弾くなら、バッハの時代のような楽器で……。

作曲された時と同じような楽器で再現するのが、やっぱり一番なんだ。。。

 

改めて、そんな風に思ったシニア指導法セミナー 前のひと時でした。



皆さま、今度、ぜひ触ってみてください☆

2017年2月11日 (土)

ピアノ教室と、地域のゴミ問題

 

歩道に置かれた「ゴミ捨てカゴ」に、決まった曜日に捨てると、市の回収車が来てくれました。

ところが、カゴからあふれたゴミを、カラス君がつついて、散乱させます。(憎っくきカラス!)

「ゴミ捨てカゴ」の正面の家の奥様は……ついにノイローゼに。

 

地域住民は、集まって相談しました。

どうしましょう?

あの奥様、気の毒……。どうしましょう?

その結果、6軒位ずつ組んで、順番で家の前にゴミを置くことに。

Gomi_2

この半年間は、我が家の前に置きます。

                             

あまり良いものでもありませんが、お互いさま。

生活をしていれば、ゴミが出るのは当然です。

 

というわけで、ピアノ教室のイメージとは程遠いですが、

生徒さんが停める駐車場に、ゴミが積んであるかもしれません。

どうぞ、驚かないでくださいね。

半年したら、お役目がおわります。

2017年2月 3日 (金)

ピアノ教室も、曲の使用料を払うの?

 

自分の利益ばかり考える人。

自分の権利ばかり主張し(乱用し)、私欲を満たそうとする人。

……そんな個人や団体は、やがて自滅する……ということがあります。

 

たとえば、

ある電子楽器は、音色(レジストレーション)の著作権を主張し、フロッピーデータを買わないと使用できないようにしました。

その結果、音色の作者は、儲かったでしょうか?

結果は、No! 。 むしろ不利益に。

 

・音色を自由に使えない →ユーザーは不便に感じる →その楽器から離れていく →その楽器の販売台数が激減 →その楽器関連の専門家も、仕事が激減 →自滅

という、自分で自分の首をしめる結果に。

 

今回の「音楽教室から著作権料」でも、同じ道をたどる予感。

 

音楽教室は著作権料を払うため、レッスン料値上げ

→子どもの親は、音楽を敬遠し、他の習い事に。

→音楽教室の生徒数は減少

テキストも売れなくなる。

→作曲者は、著作権料が入らず収入低下

→作曲モチベーションが低下し、良い曲が生まれづらい

→音楽文化の低迷

 

反対に、「この良い曲、ご自由に、どうぞ使ってください!」という方が、

その曲が、多くの人から愛される。

→作曲者は有名になる →さらに仕事の依頼がきて、収入増加 →作曲者は幸せに。

→作曲モチベーションが高まるため →この世の中に、良い曲がたくさん生まれる →その楽曲で、沢山の人が幸せになる。

 

世の中の人、作曲者、そして楽曲も……みんながHappy

Jasrac

                                      (201422日朝日新聞より)               

個人の教室ではなく、大手の音楽教室からのみ徴収との案ですが、

そのうち、個人のピアノ教室も、楽曲使用料を払う時代が来るのでしょうか?

教育への貢献、音楽文化の向上のため、JASRACK(音楽著作権協会)さんは、もっと太っ腹になって欲しいです。

お願いします!!

 

 

願いをこめて、ガブッ!
Ehou_hokuhokuto

 

2017年2月 2日 (木)

同じ「教材」でも、先生によって上達度が違う理由

 

何人かのピアノの先生が、

「同じ教材」を使って

「同じような能力」の同じような生徒さんに、

「同じ時間」レッスンをしたとします。

 

でも……、教える先生によって、

生徒さんの理解度・満足度・上達度は違うのです。

 

なぜでしょう?

 

教材は同じでも、

教授法」が違うためです。

 

本日は、シニアピアノ教育“プロフェッショナル講師”養成セミナー

1期生のNo.4セミナーがありました。

 

NO.13は、『趣味で楽しむピアノ・レッスン』の教材セミナーでしたが、

本日のメインテーマは、この「教授法」。

 

山梨や新潟や様々な地域から集まってくださった熱心な先生方に、私にわかる限りのシニアレッスンのノウハウをお伝えして、

素晴らしいシニアピアノの指導者を育てたい……

そんな想いを強くしました。 

 

 

今日は、プロジェクターとSurFace君をつなげて、パワーポイントをお見せしました。
Surface

来月もまた、がんばろう♪



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