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2017年4月 9日 (日)

どうすれば、ピアノ教師も「幸せ」になれるの?

 

生徒が集まるから」

「習いたい人が多いから」

単に、そういう理由だけで、シニアレッスンをしてはいけません。

 

シニアレッスンが、

・「先生にとって、負担な時間」

・「弾けるようにならなくて、イライラする時間」

・「イライラしても、笑顔でいなくてはならないストレスの時間」

であっては、決して長続きしないからです。

お互いのために、やめた方がよいでしょう。

 

でも、

「教えている時間が、心から楽しい♪

「こんな一生懸命の生徒さんを、何とか弾けるようにと指導意欲が湧く」

「シニア生徒さんから、人間として学ぶことが多い」

「このような人間的に素晴らしい生徒さんに、指導できて光栄

「シニアに指導していると、心が優しくなってくる」

……そう思えるようなレッスンであれば、長続きします。

 

ピアノで、生徒さんも、先生も、幸せになるプロジェクト♪のことを、先日書きましたが、

では、どうすれば、先生にとっても幸せなレッスンになるのでしょう?

 

というわけで、先日の1-シニアピアノ講師養成セミナーでは、

シニア期の発達段階を、心理学など様々な側面からも学びました。

 

6歳児には6歳の発達段階があって、それに適したピアノ指導法があります。

3歳児には3歳の発達段階があって、それに適した指導法(リトミックなど)があります。

・シニア期も、その「発達段階」を理解して、それに適した指導法で教えれば、

生徒さんも先生も、お互いが「楽しい!」と思え、幸せな時間を過ごせるはずです♪

 


 


第2期、申込み受付中
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