« プロフェッショナルな音楽教育者 ~自分の能力の低さが、恥ずかしく…… | トップページ | 生徒さんの真似を、しょっちゅうします »

2017年4月27日 (木)

なぜ「年謝」ではなく、「月謝」なのか?

Gessyab_2

日本のピアノ教室では、月に1度、「月謝」を納めることが多いです。

                              

アメリカのピアノ教室では、年に1度、「年謝」を納めることもあるとか。

 

確かに、月に1度、子どもにお金を持たせるのは、落とさないか心配。

でも、年に1度、「年謝」を振り込めば、そんなリスクもなく安心。

 

先生側も、毎月、袋の中の額を確認し、印を押し、袋を返却するのは、手間も時間も……。

でも、「年謝」なら、その分の手間や時間を、レッスンに使えます!

 

では、なぜ「年謝」にしないのでしょう?

・保護者は、「子どもが、1年間つづけられるか?」不安。

・もし途中で「辞める」場合、年謝だと「返して」と言いづらい。

1年分という大きな額を、1度に払うのは大変。でも1ヵ月ごとの分納なら助かる。

 

私も、「シニアピアノ指導法」を学ぶため、授業料を納めなければならなかった貧乏学生時代を思い出すと、

その気持ち、とてもよく解ります。

 

当時のことを思い出し、プロフェッショナル講師養成セミナー受講料の納入方法を変えました。

全納でも分割でも、どちらでもよいようにしましたので、

ご興味ある先生はこちら をご覧ください。

 

 

セミナー要項はこちら

« プロフェッショナルな音楽教育者 ~自分の能力の低さが、恥ずかしく…… | トップページ | 生徒さんの真似を、しょっちゅうします »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。