なぜ「年謝」ではなく、「月謝」なのか?
日本のピアノ教室では、月に1度、「月謝」を納めることが多いです。
アメリカのピアノ教室では、年に1度、「年謝」を納めることもあるとか。
確かに、月に1度、子どもにお金を持たせるのは、落とさないか心配。
でも、年に1度、「年謝」を振り込めば、そんなリスクもなく安心。
先生側も、毎月、袋の中の額を確認し、印を押し、袋を返却するのは、手間も時間も……。
でも、「年謝」なら、その分の手間や時間を、レッスンに使えます!
では、なぜ「年謝」にしないのでしょう?
・保護者は、「子どもが、1年間つづけられるか?」不安。
・もし途中で「辞める」場合、年謝だと「返して」と言いづらい。
・1年分という大きな額を、1度に払うのは大変。でも1ヵ月ごとの分納なら助かる。
私も、「シニアピアノ指導法」を学ぶため、授業料を納めなければならなかった貧乏学生時代を思い出すと、
その気持ち、とてもよく解ります。
当時のことを思い出し、プロフェッショナル講師養成セミナー受講料の納入方法を変えました。
全納でも分割でも、どちらでもよいようにしましたので、
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