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2017年4月19日 (水)

レッスン料を単純計算するピアノ教師

 

あなたのお給料、いくらですか?

……そんな質問、しませんよね。よほど親しい仲でない限り。失礼です。

 

でも、あまり親しくない先生から、こんな質問は受けます。

レッスン料、いくらにしていますか?

その地域の相場があると思いつつも答えると、次にこんな質問。

生徒さん、何人いるのですか?

答えを聞くと、

円(レッスン料)×人(生徒数)=1ヵ月の収入

という単純計算をして、自分と比べ、一喜一憂。

 

そんな計算をする先生に限って、あまり考えないようです。

良い指導をするためには、支出もあるということを。レッスン環境のための費用、指導書や教材の購入、指導法を勉強するための費用……等々)

そして、単純計算する先生ほど、良い指導のための「努力」や「出費」は惜しむ傾向。

 

収入の額だけ考えれば、ピアノよりもっと良い仕事は、世の中にい~っぱいあります。

でも、それだけではない何か魅力があって、ピアノ指導をしているのです。

人を対象に、指導教育をするというのは本当に魅力的です☆

 

でも一方、音楽学部キャリア教育の授業でお伝えしたように、食べていくための収入が必要なことも事実。

 

その二つの折り合いを何とかつけながら、多くの先生方は懸命に頑張っています☆

 

指導法をシッカリ学ばれた「質の高い指導」をする先生であると、周りもわかってくれて、その結果、収入にもつながれば……。

そんな一助になれば……

との願いから、シニアピアノ教育「プロフェッショナル講師」を認定します。

 

詳細は↓
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