どうなれば、生徒さんが「ピアノで幸せ」になるの?
ピアノで、一人でも多くのシニアの方が、幸せになりますように♪
……などと、願っているのですが、
では一体、どうなれば、生徒さんは「幸せ」と感じるのでしょうか?
・難しいテクニックを、キッチリと身につけたとき?
・コンクールで1位になれたとき?
・ピアノで食べていけるようになったとき?
……そんな理由ではないと思います。
では、どのような時、ピアノで「幸せ」を感じられるのでしょう?
・「両手で!」弾けたとき?
・ピアノに向かってポロンポロンと練習している穏やかな時間?
・努力してやっと弾けて、「達成感」を味わえたとき?
・同年代の仲間と、ピアノで楽しく交流したとき?
・自分の演奏を、周りから賞讃されたとき?
・「素敵に弾けた!」と、自分で思えたとき?
現在進行中の第1期-シニアピアノ講師養成セミナーでは、
これらを、「フールの3つの学習志向」「マズローの欲求5段階説」など様々な論をもとに考えます。
学習に求めるものは一人一人ちがいますが、いくつかのパターンがあります。
ピアノ教師は、様々な可能性を知り、生徒さんを少しでも幸せに導ければ……。
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