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2017年6月 6日 (火)

66歳の6月6日を、「シニアピアノの日」に


ピアノのお稽古は、6歳の66から始めるといい。

と言われ、66日が、「楽器の日」「お稽古の日」となっているそうです。

 

3歳ではないんだ。。。

 

6歳の理由を推察しました。

 

・整形外科の先生によると、「6歳」くらいで、手の骨がしっかり出来上がるそうです。

だから、ピアノを弾くのは6歳から。

 

・椅子にジッと座っていられるのは、小学校にあがる6歳くらい。

だから、ピアノの前にジッと座っていられる6歳から。

 

・細かい位置関係などの識別が、それほど困難でなくなる年齢。

だから、「楽譜」を読むのが苦痛ではない6歳から。

……etc.

 

 

でも、音楽は「3」からと言われる理由が、耳の発達。

3歳から訓練すると、絶対音感がつく割合は98%

4歳からだと、80%

6歳では、50%

9歳を過ぎると、10%以下

……と、何かの本で読んだことがあります。

 

絶対音感は、無いよりは有ったほうが良い気がしますが、

でも、良いことだけではなく、弊害も。

ジュリアード音楽院には、絶対音感のある人ばかりを集めて、

その弊害をとり除くためのクラスもあるそうです。

 

 

その問題はさておき、幼児期はリトミックや音感教育を、6歳からは指の訓練を……

と、その年齢に適したピアノ教育をすればいいのですね。

 

シニアの場合も同様。

その年齢のエイジングやニーズに適したピアノ教育があると思います。

 

 

定年の60歳から65歳の間は、まだ契約社員だ何だとバタバタぎみ。

でも、65歳を過ぎると、じっくり落ち着いてピアノに取り組めるようです。

 

66歳の66を、「シニアピアノ開始の日」にしては……?

 

いつか、「シニアピアノの日」ができるといいな……♪

などと、わくわくした今年の66日でした。



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