66歳の6月6日を、「シニアピアノの日」に
ピアノのお稽古は、6歳の6月6日から始めるといい。
と言われ、6月6日が、「楽器の日」「お稽古の日」となっているそうです。
3歳ではないんだ。。。
6歳の理由を推察しました。
・整形外科の先生によると、「6歳」くらいで、手の骨がしっかり出来上がるそうです。
だから、ピアノを弾くのは6歳から。
・椅子にジッと座っていられるのは、小学校にあがる6歳くらい。
だから、ピアノの前にジッと座っていられる6歳から。
・細かい位置関係などの識別が、それほど困難でなくなる年齢。
だから、「楽譜」を読むのが苦痛ではない6歳から。
……etc.
でも、音楽は「3歳」からと言われる理由が、耳の発達。
・3歳から訓練すると、絶対音感がつく割合は98%。
・4歳からだと、80%
・6歳では、50%
・9歳を過ぎると、10%以下
……と、何かの本で読んだことがあります。
絶対音感は、無いよりは有ったほうが良い気がしますが、
でも、良いことだけではなく、弊害も。
ジュリアード音楽院には、絶対音感のある人ばかりを集めて、
その弊害をとり除くためのクラスもあるそうです。
その問題はさておき、幼児期はリトミックや音感教育を、6歳からは指の訓練を……
と、その年齢に適したピアノ教育をすればいいのですね。
シニアの場合も同様。
その年齢のエイジングやニーズに適したピアノ教育があると思います。
定年の60歳から65歳の間は、まだ契約社員だ何だとバタバタぎみ。
でも、65歳を過ぎると、じっくり落ち着いてピアノに取り組めるようです。
66歳の6月6日を、「シニアピアノ開始の日」にしては……?
いつか、「シニアピアノの日」ができるといいな……♪
などと、わくわくした今年の6月6日でした。
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