人生で大事なことは、「ピアノ」から学んだ
林修のTV番組を真似て、考えてみました。
・親も教師も、芽がでるまで、花を咲かせるまで、辛抱強く「待つこと」が大事。
・先をあせらずコツコツと「真の実力」をつけていくと、ピアノ大好きになり、先で幸せが待っている。
・手っ取り早く、その場だけ「良い演奏」が出来ても、得るものは少ない。
・手っ取り早く弾けるようにしても、先で待っているのは、その何倍もの時間と苦労。
・「正確なテクニック」だけの演奏は、つまらない。何を伝えたいかが大事。
・「表現したいこと」「想い」だけあっても、それを表現するテクニックが無いと、何も伝わらない。
・感情的な情熱だけの指導は、「生徒の才能」「親の地道な協力」が無いと、成り立たない。
・生徒が弾けない原因は何か?(原因の分析)、それを修正するベストな方法は?(方法)
と、論理的に考えると、「指導」はすごく楽しくなる。
・「ピアノ」では、私が先生かもしれないけれど、「人間として」は、生徒さんから学ぶことが沢山。
・たとえ「素晴らしい結果」を出しても、根底に「愛」が感じられなければ、それは「素晴らしいピアノ指導」とは言えない。
……等々。
人生で大事なことは、「ピアノ」から学んだ☆
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