「弾き方」も「教え方」も「生き方」も上手になりたい
日野原重明氏が105歳でなくなったことが、朝刊に載っていました。
日野原先生のベストセラー「生き方上手」は、私も読みました。
とても共感しました。
日野原先生は、ピアノも弾かれるそうです。
また、100歳近くになっても、講演で椅子に座らず、「立って」お話をされていました。
「歳だから……」などと甘えず、
新しいことにどんどんチャレンジされ、
いつも前向きで……。
そして、苦しむことなく、眠るように穏やかに亡くなっていく。
……ああ、まさに、理想的な「人生の幕の閉じ方」。
「閉じ方が上手」というのは、つまり「生き方が上手」ということ。
ご著書に書かれたことを、ご自分が身をもって示さたよう。
私、もっと、ピアノの「弾き方が上手」になりたい。
もっと、ピアノの「教え方が上手」になりたい。
もっと、「掃除のし方が上手」になりたい。
……色々ありますが、
何より、「生き方が上手」になりたいものです。
日野原先生やシニア生徒さん達のように、何歳になってもチャレンジして、いつも前向きで、明るく穏やかで……。
日野原先生のご冥福を、心からお祈りします。
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