« 指導法講座に、「遅れて着く先生」「早く帰る先生」 | トップページ | 素敵なレッスンが始まる予感♪ »

2017年7月19日 (水)

「弾き方」も「教え方」も「生き方」も上手になりたい

 

日野原重明氏が105歳でなくなったことが、朝刊に載っていました。

日野原先生のベストセラー「生き方上手」は、私も読みました。

とても共感しました。

 

日野原先生は、ピアノも弾かれるそうです。

また、100歳近くになっても、講演で椅子に座らず、「立って」お話をされていました。

「歳だから……」などと甘えず、

新しいことにどんどんチャレンジされ、

いつも前向きで……。

そして、苦しむことなく、眠るように穏やかに亡くなっていく。

……ああ、まさに、理想的な「人生の幕の閉じ方」。

 

「閉じ方が上手」というのは、つまり「生き方が上手」ということ。

ご著書に書かれたことを、ご自分が身をもって示さたよう。

 

私、もっと、ピアノの「弾き方が上手」になりたい。

もっと、ピアノの「教え方が上手」になりたい。

もっと、「掃除のし方が上手」になりたい。

……色々ありますが、

何より、「生き方が上手」になりたいものです。

日野原先生やシニア生徒さん達のように、何歳になってもチャレンジして、いつも前向きで、明るく穏やかで……。

 

日野原先生のご冥福を、心からお祈りします。


« 指導法講座に、「遅れて着く先生」「早く帰る先生」 | トップページ | 素敵なレッスンが始まる予感♪ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。