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2017年11月28日 (火)

心からの拍手☆

 

『チャイコフスキーのピアノ協奏曲No.1』を弾けるか? 弾けないか?

結果は、次のホームコンサートでわかります。

……と、2ヵ月前に書きました。

本日が、その「60歳からのピアノコンサート‐第66回」。

 

弾けました!!

 

一時は、無理かと思いました。

演奏途中で解らなくなり、エンストしたり、リタイアしたり、

私も、難しい曲を選んでしまったことを反省したり……。

 

でも、弾けたのです!

優しい演奏、豪快な演奏……人それぞれですが、皆さん、最後まで流れるような演奏を堂々とされました。

 

心から拍手を贈りたいと思います。

「弾けた」という結果ももちろんですが、それより、

こんなに「努力した」という姿勢に対して、拍手を贈りたい。

 

素晴らしいです。

「右手と左手がちがうことをする」という何とも難しいことを、

あきらめず、途中で投げ出さず、前向きに頑張れる。

このように面倒なこと、最初からしないで済ませようと思えば出来るのに……、

あえて挑戦できるだけで、かなり選ばれた人の気がします。

 

☆拍手喝采☆

またまた、シニア生徒さんのファンになってしまいました♪



2017年11月27日 (月)

雪景色のなか露天風呂に入る

11月25日

息子が長野県に住んでいて、車でホテルまで迎えにきてくれました。

お家を見せてもらいに、一緒にGO! 


天井の高い素敵なおうち。

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キッチンも洗面室も、最近の家はとても便利。

さらに、理系男子らしいハイテク仕掛けが至るところに!

 

お嫁ちゃんがお昼を作ってくれて、皆で頂きました。

育児で忙しいのに、ありがとう♪

 

7ヵ月の孫ちゃんはずいぶん成長していてビックリ!

物につかまれば「立つ」ことも♪

 

夕方、ホテルまで送ってもらい、一緒に夕食を。

フレンチだけれどベビーカーもOKとのことで、皆で楽しいひと時♪

一度だけグズッて、急いで抱いて外に出たけれど、それ以外はゴキゲンでよかったです。

 

 

別れた後、暗闇の雪景色を見ながら一人で露天風呂に。

 

楽しかった一日に感謝し、若い家族の幸せを願い、

明日からまた私もピアノ指導を頑張ろうと思うのでした。

 

2017年11月26日 (日)

紅葉の……いえ、白銀の信州へ

(11月24日)

ずっと行けなかったので、信州へ。 

特急あずさの中で、お弁当を楽しみ、                          

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車窓からの景色を楽しみ、

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信州の「紅葉」をイメージしていたのですが、

 着いたら、紅葉ではなく……白銀!

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ホテルの外は、まるでホワイトクリスマス☆

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チェックイン時、

「夜、イルミネーションのツアーに参加できます。290円です」と言われ、参加することに。

 

森と光のペイジェント☆

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 オルゴール曲に合わせて、光の形が変わります。

曲をよく聴くと、ショパンのノクターン……いつものノクターンとはずいぶん表情の違う、メルヘンチックなノクターン。


こんなデートコースのような場所、
画像では見ても、実際に来たのは初めてなので、感動☆

 最近感じたことのなかったロマンチックな一日でした♪




2017年11月21日 (火)

ピアノ教室のアイデア

 

藤先生ご監修の『ピアノ教室アイデアBOOK』(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)を拝読させて頂きました。

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私が、子ども対象に教えていた頃、

生徒募集は一度もしたことがありませんでしたが、自然と生徒が紹介で入ってきて一杯になり、空き待ちの登録をしている方が何人も。

 でも、少子化の今、先生方は、募集チラシを作ったり色々な工夫されているようです。

 

また、ピアノ教師は「ピアノレッスンをする」のが仕事と思っていました。 

でも、美しい「教室通信」を手作りしてコミュニケーションをとっている先生方も。頭が下がります。

 

私が子どものレッスンをしていた頃、親は1週目のレッスン(あるいは前の月の4週目)にお月謝を持たせてくださいました。

 でも、ゆとり世代も母親の今、困った親が1人いると「レッスン規約」が必要。

先日、先生方の集まりで、「レッスン規約って、どう書くの? 今度、持ち寄りましょう」みたいな話になったことがあります。

 

 

この本には、そのような例が沢山☆

ピアノ教室が様変わりしている今、とても参考になると思います。

 

 

と同時に、お月謝トラブルも皆無で、マナーも良く、レッスン規約が無くても問題なく、

……シニア生徒さんの素晴らしさを改めて感じました。


 

2017年11月17日 (金)

量より質! でもピアノの練習は……

 

・もし私が男性だったら……バレンタインチョコは、

義理チョコをた~くさん()もらうより、

本命チョコを1枚(もらう方が嬉しいはず。

 

・友人も……何百人もの「表面だけの友人」()より、

少人数でも「本当に心の通った友人」が欲しい(

 

・文章も……ダラダラ書いた長文)よりも、  

的確にポイントを押さえた短文()の方が、伝わりやすい。

 

・ピアノも……の低い練習をダラダラ長時間する()より、

の高い練習を、短時間の方が……


いや、待て!

の高い練習を、も長時間すると、もっと上手に……。

これだけは、

も」両方……。

うーん。。。


 

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 ボジョレ―ヌーボーも落ち目らしいです

2017年11月15日 (水)

もっと早く、こんな良いものがあったら……

 

娘がまだ乳児だった頃、レッスンは細々と続けていたものの、

指導法セミナーを受けに行くことなど出来ませんでした。

 

でも、ずっと家にいると、自分が世の中から取り残されるようで、指導法セミナーを受けたい、何か吸収したい……

そんな想いが、かえって強くなるものです。

 

そこで、ヤマハ銀座店でセミナーがあった時、

娘をオンブして出かけて行きました。

銀座店の前まで実家の母に来てもらい、娘を預け、

私がセミナー受講中の2時間、二人は近くのデパートの屋上で遊んでいる。

……という綱渡り。(今となれば、懐かしい思い出)

 

さて、リーラムジカの音声教材をご存じでしょうか。

毎月、様々なセミナーCDが送られてくるのです。

あの頃、こんな便利なものがあったら……。

今のお母さんが、羨ましいです。

 

私も対談させて頂きましたが、内容はもちろん「シニアピアノ」。

本日から「秋のキャンペーン」とのことです。ご興味ある先生はぜひ♪


2017年11月14日 (火)

思い込み……『エリーゼのために』の間違えた演奏

 

人間、思い込んでいることが、いつのまにか変わってしまうことがあります。

 

あの有名な『エリーゼのために』、

イ短調のメロディーからハ長調に代わり、

ミミ ミミ ミミ……と上がり「♯レミ」を繰り返し、

またイ短調の有名のメロディーに戻ります。

そこの「♯レミ」の回数が1回多かったり、少なかったり……という生徒さんをよく見かけます。

 

先日、ピアノ教師の演奏を聴く機会があったのですが、やはり1回多い先生が。

色々な所で、暗譜で弾いているうちに、変わってしまったのかも……。

思い込みって、よくあるのかと、Youtubeを見ると、1回少ないピアニストも。

これだけ素敵な演奏に何も言えなくなりますが、

やはり「楽譜に忠実に弾く」を忘れないようにしようと、

謙虚な気持ちになりました。

2017年11月 5日 (日)

ピアノの先生が「試験」を受けるということ

 

「ピアノを教える毎日」を過ごしていると、

人前で弾く」機会も少なくなります。

(コンサート活動を続けている先生以外)

 

論理的な文章」を書く機会も少なくなります。

(ブログ・メールのような文章は書いても)

 

本日は、シニアピアノ教育“プロフェッショナル講師”の認定試験(筆記・演奏)。

力を発揮できた先生は、素晴らしいと思います。

力を発揮できなかった先生も、再挑戦してください。

 

先生自身の「学ぶ姿勢」「挑戦する姿勢」は、

生徒さんにも伝わって良い影響があるはず☆

きっと、きっと……そう思います。


2017年11月 3日 (金)

人間って、どうしてこうもミスをするのでしょう。。。


・発表会のプログラム、曲名間違いやミスがないか?

……何度も何度も確認して、無かった。 

……それなのに、印刷された後、大事な生徒さんの名前を間違えたと気づく!

 

・論文に、ミスや打ち間違いが無いか?

……目を凝らして、さんざん確認したけれど、無い。

……と思ったのに、掲載後、とんでもないミスを発見!

みたいなことが、多々あります。

 

本日も、何度確認しても気づかなかった重大なミスを発見! 

 

一から作り直しです。 

でも、損害額が車のリコールのように膨大ではない。

このミスが、人命に係わるようなものではなかった。

「取り返しのつくこと」でよかった。

と思うことにします。

 

人間って、どうしてこうも、ミスをするのでしょう? 


スポーツ選手風に)失敗を、今後に活かし……

 

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