ピアノ教室のアイデア
藤先生ご監修の『ピアノ教室アイデアBOOK』(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)を拝読させて頂きました。
私が、子ども対象に教えていた頃、
生徒募集は一度もしたことがありませんでしたが、自然と生徒が紹介で入ってきて一杯になり、空き待ちの登録をしている方が何人も。
でも、少子化の今、先生方は、募集チラシを作ったり色々な工夫されているようです。
また、ピアノ教師は「ピアノレッスンをする」のが仕事と思っていました。
でも、美しい「教室通信」を手作りしてコミュニケーションをとっている先生方も。頭が下がります。
私が子どものレッスンをしていた頃、親は1週目のレッスン(あるいは前の月の4週目)にお月謝を持たせてくださいました。
でも、ゆとり世代も母親の今、困った親が1人いると「レッスン規約」が必要。
先日、先生方の集まりで、「レッスン規約って、どう書くの? 今度、持ち寄りましょう」みたいな話になったことがあります。
この本には、そのような例が沢山☆
ピアノ教室が様変わりしている今、とても参考になると思います。
と同時に、お月謝トラブルも皆無で、マナーも良く、レッスン規約が無くても問題なく、
……シニア生徒さんの素晴らしさを改めて感じました。
« 量より質! でもピアノの練習は…… | トップページ | 紅葉の……いえ、白銀の信州へ »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント