ピアノレッスンの鍵は「発達(エイジング)」
風邪も回復に向かい、先日の音楽雑誌「ムジカノーヴァ」を読み始めました。
今月号の特集は、
「脳・心・骨格から知る こどもの発達に合わせたレッスン」。
シニアのニーズに、「脳・心・体」というキーワードがあり、
「エイジング」を「発達」の中に含める考え方もあり、
「脳・心・骨格から知る シニアのエイジングに合わせたレッスン」と、置き換えられます。
「子どもの指導」も「シニアの指導」も、結局は、
・「ピアノによる脳の活性化」
・「その年齢(発達・エイジング)に合ったピアノ指導を」
という根本の考え方は、同じなのでした。
発達心理学・身体の発達・発達脳科学・骨格の発達……
子どものピアノ指導法は、様々な領域から深く研究され、どんどん進化しています。
それに比べ、シニアのピアノ教育の研究は、まだまだ萌芽期。
これから何十年もかけ、様々な領域からもっと深く研究されることでしょう。
私の力は小さいですが、実践と研究の両方から、少しでも良いシニアレッスンになるように……。
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