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2018年1月27日 (土)

ピアノで、生徒さんも、先生も、幸せになるプロジェクト♪

 

ピアノで、生徒さんを幸せに……   

という想いでレッスンしている先生は、少なくありません。

 

そのレッスンで、生徒さんが、とても楽しく幸せになったとします。

でも、先生が「内心、イライラ」「ストレス!」「ちっとも幸せでない」と感じていたら、どうでしょうか?

レッスンは、きっと長続きしません。

 

そこで、

ピアノで、

 シニア生徒さんも先生も幸せに♪

……を、合言葉にしたプロジェクトを立ち上げます。

 

シニアピアノ教育の認定“プロフェッショナル講師”たちで作るアットホームな会で、

情報交換したり、共に学び合います。

 

名前は、いつの日か世界に発信できるような良い会に……との気持ちで、大げさですが日本をつけ、「日本シニアピアノ教育研究会」。

Piano Education for Seniors(シニアピアノ教育)の頭文字から、

略称は、ぺス研究会PES研究会)。

 

ホームページを、手作りしました。

Pes1_3

http://pes.sakura.ne.jp/index.html


まだ小さな一歩ですが、少しずつ充実しますように。

応援してくださいね♪


 

2018年1月23日 (火)

雪とレッスン

 

真っ白い雪で、樹木も雪化粧。

まわりは、白銀の世界……素敵☆

Snow

                             

 

朝、庭のロマちゃんが、雪でこんな顔 (^^)

Snowdog

払ってあげて、スッキリ♪ 

Snowdog2_2

雪で嬉しい! 雪は楽しい♪ ワクワク……

……という子どものような気持ち。

 

一方で、現実的なことを考えるのが大人。

 

出張レッスンなら、「交通の心配」「滑る心配」があるけれど、

自宅教室は、暖かい部屋の中で待っているだけ♪

……と、お思いでしょうか。

 

いいえ。

生徒さんが、来られるかしら? という心配。

私はシニアに教えているので、

歩いてくる途中、滑って転倒して、骨折。

車の生徒なら、スリップして事故。

……あらゆる可能性が浮かんでしまいます。

 

レッスンを振替えることに。

 

11時からのグループレッスンの全員に、

「5週目に振替えますが、ご都合はどうですか?」

とお電話。

留守電の方には、メッセージを入れ、お返事待ち。

 

10時からの生徒さん(70)に、8時半前に電話をいれると、

ご主人が出て「ピアノに、早めにもう出かけました。」とのこと。

 

おおっ! では、待っていましょう。

 

79歳の生徒さんに電話すると、

「僕は、よくスキーに行くのでスノータイヤだし、行けますよ。」

と、まったく問題ないご様子。

 

ピアノを習うシニア生徒さんたちは、タフだ☆

(ピアノを教える私は、軟弱だけれど)

 

午後は、溶けそうなので、レッスンすることに。

そこで問題なのが、駐車場。 

「雪かき」です!


スコップで、タイヤ跡のように、まず縦に2本。
Snow1

 

その後、横に(最初から横にすればよかった)

Snow2

あと、一息! がんばれ!

  

全ての雪かきが終わりました。ふ~っ
Snow3

頑張った! えらい!

と、自分で自分を褒めてあげました☆


(腰痛になりそう……ああ、軟弱先生)

 

2018年1月20日 (土)

小室さんに、言いたい!

 

小室哲哉さんが、不倫謝罪会見。

・妻の病状が回復せず、寂しい。

・自分も体調悪く、突発性難聴で片耳がよく聴こえない。

・創作意欲がわかず、ずっと「やめたい」と思っていた。etc.

だから、不倫騒動の「償い」「自分への罰」として、引退します。

 

え? ちょっと違う気がします。

将来有望で意欲満々の選手が不祥事で引退なら、さぞ悔しいだろうし、

悪いことをした「自分への罰」としてわかります。

でも、そろそろ「やめたい」と思っていた人が引退するのは、

よい口実ではあっても、「罰」や「償い」ではありません。

 

古今東西、耳が聴こえなくなっても、目が見えなくなっても、声が出なくなっても……

苦しみもがきながら、良い音楽を生んだ音楽家はたくさんいます。

 

迷惑かけた人への「償い」は、

引退ではなく、

つらくても頑張って「良い音楽」を世に残すことではないでしょうか? 

小室さん!


あなたは、まだ良い音楽が作れます。

頑張ってください!

 


最近、寒いですね。
Kuma
足先が冷えるからって……熊足

2018年1月17日 (水)

道具(手)のお手入れ……リラックス♪


ピアノを奏でるのに必要な道具は、楽器だけではありません。

10本の指、手も大事。

 

ピアノだけ弾いていればよいお嬢様とは違い、

寒い冬、お皿洗いも洗濯もする主婦の手はガサガサ。

 

自分の道具(手)に感謝しながら、ハンドクリームをたっぷり。

ずっとシアバターを使っていましたが、使い切ったので

Handcreme                              


初めて、レモンのような爽やかに香りのもの。

指も私も、リラックス気分♪

Handcrema

2018年1月16日 (火)

「自分の演奏のCD」を作る方法

 

「自分の名演奏を、記念にCDにしておきたい」

のなら有料で業者に頼めばよいのですが、

ちょっとした「レッスンでのサポート演奏」「連弾の相手パート」などを、

CDに作れたら便利……という時のために。

 

〇自分の演奏を、ICレコーダーで録音

→メニューで<ファイルの編集>→(ファイルNo.をメモして)結合

 

PCICレコーダーをつなぎ、該当のMP3ファイルをコピペ。

 

〇アプリから「Windows Media Player」を開く。

→右下の「書き込みリスト」にMP3ファイルをズリズリ

→右上メニューの「書き込み」クリック→空の(大事)CDを挿入

(→「書き込みの開始」の右側にタブで「オーディアCD」選択)

→「書き込みの開始」をクリック→「〇%完了」が終わるまで待つ

→終了すると、CD排出

 

今回は取説を見ながらオドオドとやりましたが、慣れると便利かも♪



2018年1月11日 (木)

本日は、自分のレッスンをかんがみる日

 

本日は、鏡開き。(地方によって1/11でない所も)

Kagamimoc

毎年お正月にやってきて、各家に幸せをもたらすと言われる年神様は、「鏡餅」に宿るのだとか。

                             

鏡餅を、無病息災を願って食べる風習が、「鏡開き」(本日)

 

「鏡」は「鑑みる(かんがみる。良い手本や規範に照らし合わせて考える)」という言葉にあやかり、

「かんがみもち」と呼んでいたのが「鏡餅」と変化したとも言われているそうです。

 

自分の練習法・レッスン法・生き方などを、

尊敬する先人や師に照らし合わせて、

今一度考える機会にしたいと思います。

Kagami_2

私は家族が少ないので、スーパーで買った可愛い鏡餅をおろし鍋に。

2018年1月10日 (水)

教室に、テキストを忘れて帰る生徒さん


昨年のレッスン後、ピアノの上にテキストを発見。

あっ、〇さんのテキスト!
帰ったばかりだから、もしかしたら間に合うかも……

と、走って追いかけて、お渡しすることが出来ました♪

 

ご本人(75)は、

ボケ防止にピアノを教えて頂いているのに、

教科書を忘れるようなボケが発症してしまったようで……

と、恐縮されていました。

 

いいえ、「教室に教科書を忘れる」など、

私は、小学生の時から得意でした!

ワッハッハ☆

 

そんなこと、自慢してはいけません!



Dog2018_2

 

                           

テキストを忘れてレッスンに来る生徒さん

 

今年初めてのレッスンに、テキストを忘れて来た生徒さんが2名。

 

ふだんは、こんなこと無いのに……。

 

でも、よく解ります。

 

私も……。

前年からの歯科医通い、歯磨き指導がなかなか卒業にならなくて、

予約が入っていたのに、うっかり忘れてしまいました。

歯医者の先生、ごめんなさい!

 

年を越したら、頭がリセットされてしまい……。(言い訳)

早く、お正月気分を吹き飛ばします。



Dog

 

                             

2018年1月 8日 (月)

本年の シニアピアノ教育"プロフェッショナル講師" 養成セミナー予定


11月に、シニアピアノ教育"プロフェッショナル講師"の認定試験がありましたが、

2018年度セミナーについてのお問合せを、何人かの先生方から頂いております。

 

今のところ決定している日程と会場のみ、お知らせしておきます。

 

◆日時:第1 4月15日(日)

  第2回 6月24日(日)

    第3回 9月予定*

    第4回 11予定*
     (会場予約が6ヵ月前のため、決まり次第ホームページ掲載)

※必ず日曜日一日集中で、ほぼ隔月で開催予定。

 

会場:Bumb東京スポーツ文化館(江東区)

 

申込み受付:31()~ 

 

◆内容:ホームページをご覧ください。


シニアピアノへの関心が、年々高まってきています。

どうせ教えるなら、指導法をしっかり学んで素敵なレッスンを♪ 

2018年1月 7日 (日)

 ピアノ教師の「悲しい性」!! 

 

先日、フレンチレストランに入った時のこと、

そこには、グランドピアノが置いてあり、ピアノの生演奏をしていました。

Restauran_2 Restauran2_3

オシャレな空間に、

静かな曲を奏でるピアノの音色は、ぴったりで、

もちろん素敵でした。

 

ただ……­­­

「そのフレーズ、走り過ぎ!」

「あ、その音の出し方、上手!」

などと心の中で言い、

レッスンのごとく聴いてしまう自分がいることに気づきました。

 

ピアノ教師の悲しい性(さが)!

 

この習性、困ったものです。

自分で自分が、ほとほと嫌になりました。

 

 

 

Sherb

ブルー色のマロウのシャーベットに、レモンをかけると、パープル色に変化!

わぁ、ロマンチック~☆

「リトマス試験紙と同じ」などと味気ないことを言う夫は科学者の悲しい性!

2018年1月 1日 (月)

おせち料理は作る? 注文? それとも……

 

明けまして、おめでとうございます♪               

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本日はお節料理。

 

昨年のレッスン後、シニア生徒さんと「お節料理」の話に。

 

一番若い生徒A:「私は、たくさん作ります

たくさん泊まりに来るので、全員のおふとん干して……」

 

生徒B:「お節料理は、注文します☆」

 

生徒C:「私、孫が来ると、疲れちゃうの。

だから、外に行きます。

お洒落なレストランを、早めに予約しておいて。」

 

生徒D:「私は、毎年、ホテルのバイキング。

娘が成田に住んでいるので、一緒にホテル日航のバイキング。」

 

あぁ、どれも、素敵ですね♪

 

 

私は、今は、お煮しめ等何品か自分で作っていますが、

疲れるようになったら、お節は「注文」にして、

もっと疲れるようになったら、「レストラン」を予約して、

もっと疲れるようになったら、「ホテル」に泊まって一緒にバイキング☆

……と、先の先の計画♪

 

誰も負担でなく、一緒に楽しい時間を過ごせる知恵。

……人生の先輩方のお話は、とても参考になります!

 

本年も、どうぞよろしくお願い致します。

 

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