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2018年4月23日 (月)

音楽教室から著作権料……ピアノ教師として解決策を

Jas_2

「音楽教室でも著作権料?」の掲載新聞の最後に、

「この問題についてご意見をお寄せください」と、書いてあったので、

ピアノ教師の一人として、次の文を送信しました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

次のような方法をとることで、問題が解決すると考えます。

 

著作者が、

「楽器演奏の練習や指導を目的とする場合に限り、

無料での楽曲使用を許諾します。」

と意思表明した楽曲には、

学習・指導における著作権フリー」と付記する。

 

 

そのような仕組みにするためには、

文化庁が所管している「著作権に関する法令」に、

次の条文の追加が必要です。

 

第〇条: 「楽器演奏の練習や指導を目的とする場合に限り、著作権フリー」
と、著作者が意思表明した楽曲には、著作権は及ばない。

 

著作者の没後50年以上の曲(第52条)・民謡などと同様に、

「学習・指導における著作権フリー」の楽曲には著作権が及ばないとするのです。

 

 

●著作者は、著作権料の収入は減るかもしれません。

しかし、その曲の「楽譜」は売れ、「CD」も売れ、その曲が多くの人に演奏され普及し、結果的に、著作者は収入増となるはずです。

(著作権は、JASRAKのためにあるのではありません。

著作者のためにある法令です。)

 

増収のためだけでなく、日本の音楽文化の普及のためにも、

「学習・指導における著作権フリー」を選択する著作者は多いと考えられます。(略)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

音楽教室のためにも、学習者のためにも、良い方向に向きますように……♪

2018年4月21日 (土)

歩かないピアノ教師

 

●仕事をするため、駅まで歩いたり階段を上るでしょう?

いえいえ、「自宅が職場」のピアノ教師は、レッスン室のドアを開け3歩で着きます。

 

●仕事中に、歩かない?

「病棟の中を歩き回る看護師」「外まわりの営業」などに比べ、

生徒さんの手を、ピアノの右側から見たり、左側から見たり、

移動するとしても、せいぜい半径3m以内。

 

●仕事が終わった後は?

キッチンに10で行き、料理 →夕食 →後片づけ →

夜はテレビなど家族団らん、PCしたり →お風呂 →寝る

……つまり、ほとんど歩きません

 

●仕事では出かけなくても、買物に出かけるでしょ?

不幸にも、私の住む地域は「車社会」。

玄関を出てすぐ車に乗り、お店に直行。ドアtoドア

 

●「ウオーキング」すれば?

いえいえ、「行く必要性も無いのに、ただ歩く」というのが、私は、どう~も苦手なタイプ。

 

●「自転車」もいいのでは?

恥ずかしながら、自転車は乗れません。

自動車とちがい、車輪が2つだけで倒れるため。

 

●午前中は?

弾いている」か「書いている」か……いずれにしても座っている

 

 

しか~し!

16時間以上座っている人はそうでない人に比べ、

死亡リスクが40%増大」 とか。

 

何か策を講じなければ……



Gcref

2018年4月20日 (金)

プラチナ同窓会

 

シニアに教える先生方5名と、

以前、ヤマハ銀座店で分科会をもっていたのですが、

たまには会いたいね……と、同窓会。

 

・シニア指導に興味をもたれた先生方

・ということもあるのか、全員がとても優しい。

・ルーツが同じで、いろいろと思うことがある。

・シニアレッスンをしているので、共通の話題が……。

 

時間が、あっと言う間に過ぎます。

ご一緒にランチした後、カフェで存分にお喋り。

 

U先生、Kちゃん、C先生……久しぶりに会えて、楽しかった☆

A先生も、またいつか……☆

Chi幹事さん、本当ありがとうございました☆

 

また、会えますように……♪



 

2018年4月17日 (火)

子どもは『ピアノアドベンチャー』、シニアは『趣味で楽しむピアノ・レッスン』

「『ピアノアドベンチャー』と、『趣味で楽しむピアノレッスン』って……

何となく似ている! 」

 ……講師養成セミナーを受講されたH先生から、そんな感想を頂いてビックリ!!

 

やはり、解るものなのですね。ドキッ

 

実は、『ピアノアドベンチャー』の著者ナンシーさんと私は、

コロンビア大学の同じ教室の3mくらい離れた席で、

ペース教授の授業を受けていたことがあります。

 

どちらの教材も、ペース先生の考え方が根底に流れているのでしょう。

 

H先生は、

子どもの生徒には……『ピアノアドベンチャー 』、

シニアの生徒には……『趣味で楽しむピアノ・レッスン

を、使っていらっしゃるとのこと。光栄。

Pace

『ピアノアドベンチャー』は、すごい人気ですが、

ペース先生のメソッドがあったからこそ生まれたテキストで、

きっとペース先生も、天国で喜んでいらっしゃることでしょう。

 

 

もちろん、私の『趣味で楽しむピアノ・レッスン』も、絶対に生まれなかったはず。

天国のペース先生に恥ずかしくないよう、

気持ちを引きしめ、実践に指導法セミナーにもっと努力を。

そして、少しでも多くのシニアの方を幸せに……。

 

天国のペース先生、応援していてください♪

2018年4月16日 (月)

シニアピアノ指導法セミナーにくるのは謙虚な先生ばかり☆


昨日は、シニアピアノ講師養成セミナー(第3期)の初回

 

荒れた天気で強風注意報まで出て、電車が遅れている線も……。

全国各地から集まってくる先生方が、

時間通り、会場に着けるかしら?

……と、気をもんでおりました。

 

ところが、全員、時間通りにきちんと着席。

きっと、用心して早めに家を出られた先生もいらしたことでしょう。

 

お昼は、皆でご一緒にお弁当を♪

一人ずつ、自己紹介して頂いたのですが、

それを聞いて、感じたことがありました。

 

・「まだ、駆け出しなので……」(若い先生)

・「生徒さんに近い年齢になってしまい……」(年配の先生)

・「エレクトーンが先で、ピアノを後から始めたので……」

・「今まで、演奏活動ばかりしていて、指導経験が浅いので……」

……上から目線の先生など一人もいなく、

どの先生も皆、腰の低い謙虚な先生ばかりなのです!

 

でも、この「謙虚さ」こそ、シニアに教える上で、

人生の先輩であるシニア生徒さんを教える上で、

とても重要なこと。

 

きっと、シニア生徒さんの気持ちのわかる優しい先生になることでしょう。

11月には、素晴らしいシニアピアノ講師が何人も生まれる……

……そんな予感がしました♪




2018年4月11日 (水)

「生徒募集」をしてくださった生徒さん

 

「発表機会」を、生徒さんが持ってきてくださった話を、先日書きましたが、

その後、様々な準備も、生徒さんが進めてくださっています。

Vol2

                             70代でもパソコンで文書作成!)


先生は、指導に専念していられるとは……

ああ、なんて恵まれているのでしょう!

 

考えてみれば、ずっとずっと生徒さんに支えられてきた気がします。


発表機会」のことだけでなく、

以前に、「生徒募集」も生徒さんがしてくださったことがありました。

 

生徒さんから、突然、電話を頂きました。

「先生、今、体操教室に来ているのだけれど、

シニアの人が沢山いるので、

ピアノ教室のチラシを持っていらっしゃい。

仲間に配ってあげますから。」

……有難いことです。

慌てて、チラシを届けにいく私。

到着すると、「先生、早く早く!」と、生徒さんが待っていて、

シニアの人たちに、配ってくださいました。

 

ああ、私は、人生の先輩である生徒さんたちに支えられ、今まで来たんだ……

改めて、そう思います。

本当に感謝。

 

ご恩返しは……良い指導をすることでしょう。きっと……



2018年4月 9日 (月)

レジュメ作成中……4/12(木)に締切ります

 

ピアノの上にお店を広げ、ただいま、レジュメ作成中。


Rejume

 

・まだレッスンしていない先生は……「シニアが集まりやすい生徒募集の方法」「レッスン料」「大事な1回レッスン内容」など。

・すでに実践されている先生は……レッスンアイディアやヒント。

・ライセンス希望の先生は……実践と理論からしっかり学び、シニアピアノ教育の“プロフェッショナル講師”」であるとして、ステキな認定証()

・レッスンで問題を感じている先生は……どんどん質問してください。

 

 

伴侶の転勤、親の急病、自分の体調……想定外のことが、毎年つぎつぎと起こり、

今回、3年目で全てを受講し、受験予定の先生もいらっしゃいます。

 

出られない日」がある先生は、今回、受けられる回だけ受け、

少しずつ学びを進められれば……。 

 

南は福岡県から、北は宮城県から、

全国の熱心な先生方がお申し込みくださっていますが、

お席はまだ大丈夫です。(申込み締切り:4/12() )

 

ご興味ある先生は、ご一緒に♪

http://pes.sakura.ne.jp/semi/semi2018.html

2018年4月 8日 (日)

嬉しい知らせ☆


2016年の第1期セミナーを受講されたM先生から、嬉しいメール。

 

M先生は、申し込みをするも、キャンセル待ちでした。

セミナー1週間前、キャンセルが出て、急遽、受講することに。

 

シニアに教えた経験は皆無だったのですが、

ほぼ同時に生徒募集したカルチャー講座に、9名のシニアが集まりました。

 

M先生は、新潟からはるばる東京までセミナーに通い、

指導実技では「先生役」も経験し、自信をつけられたご様子。

 

嬉しい知らせとは……

M先生の生徒さんの一人(75歳・一人暮らし男性)が、

「有意義だったピアノ講座」というタイトルで、

シニアピアノのことを新聞に投稿くださったのだそうです。

 

・お孫さんとのピアノ交流 ・仲間との楽しい会話 ・外出の効用を実感していること……などが、いきいきと書かれ、目に浮かぶよう♪

文章の最後は、仲間や講師への感謝でしめられていました。

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ああ、このような投稿をして頂けるとは……、講師冥利に尽きますね。

 

私も、「ああ、指導者養成セミナーを開いて本当によかった……」と、嬉しくなりました。

 

今年のセミナーも、素敵な先生方が集まり、すばらしい講師が生まれる予感♪ がんばります☆


2018年4月 6日 (金)

ピアノ教室を、ずっとずっと続けてほしい

 

●昭和の頃、子どもが沢山いて、

ピアノ教師は、大勢の生徒をかかえ収入も安定していました。

 

●それが今は、子どもの数が約半分に減り、

ピアノ教室も、閉室の危機。

 

●そして将来は、その少ない子ども数が、さらに減少して今の6割

ピアノ教師は、さらに厳しく……。

 

 

一方、シニア人口は今、1980年の3倍以上に増え、

30年後の将来も、総人口が減っているにもかかわらず、同数をキープ。

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そのようなわけで、シニアに教えるピアノ講師は、これからもさらに必要とされていきます。

 

もし、ピアノがあって、演奏力があって、教えることが好きでしたら、

シニアピアノに目を向けてみてはいかがでしょう。

 

そして、どうせ指導するなら、レッスン法をきちんと学び、

プロとして妥当なレッスン料をきちんと頂き、

生徒も先生も気持ちよいレッスンライフを送りたいもの。 

 

これからも、ずっとずっと活躍して頂ければ嬉しいです。

・もし迷われている先生がいましたら、まずは「体験受講」がおすすめです。

 要項は、下記

http://pes.sakura.ne.jp/semi/semi2018.html#1

2018年4月 4日 (水)

自宅教室で教える「フリーランスの音楽講師」、ガンバレ

Sakuras2018

沢山の花が集まって、霞のごとく咲いている桜は、見事で美しい。


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でも、硬い幹の根本で、少数でがんばって咲いている桜も美しい。

 

どちらかというと、後者の桜を、「ガンバレ☆」と応援したくなります。

 

きっと、昨日書いた「音楽学部の学生」と重なるからかもしれません。

・実学に流れ、多くで群れている学生たち。

・厳しい状況下でも、群れずに「音楽」を頑張っている、少数の学生。

 

また、ピアノ教師の姿とも重なり、応援したくなるのでした。

厳しい状況下、自宅でピアノを教えている先生たち、がんばれ☆ 

 

ああ、そんな先生方を応援したくて……、

しっかり学んだプロの講師と、一般の人にわかってもらい、

妥当な額のレッスン料をきちんと頂き、

ずっと、この仕事を続けてほしい、と願って……

……この認定セミナーを始めたのだったと、改めて思いました。

一人、フリーランスでがんばっている自宅教室の先生たち、がんばれ☆



プロフェッショナル講師養成セミナー

2018年4月 3日 (火)

ちょっと寂しい気持ちになりました

 

昨日、大学の音楽学部で学科長をされている先生とお話する機会がありました。

 

・今、音楽学部に入ってくる生徒が減っている。

・少子化で、学生数が減っているので、仕方ない。

・でも、その少ない学生が、実学(就職しやすい学科、卒業してすぐ収入に結びつく学科)を選んでしまい、

「音楽」を選ぶ子が減っている。

 

と嘆かれていらっしゃいました。

私も、悲しくなりました。

 

何十年も前は、たとえご主人を亡くしても、

ピアノを教えて、女手一つで子どもを育てられた未亡人の奥様もいました

今は……。

 

もちろん「食べていく」ことは重要ですし、考えての選択かもしれません。

でも、この素晴らしい音楽を大学で学ぶ意義……それもまた沢山あるはず!

 

何となく心がスッキリせず、寂しい気持ちで帰路につきました。




Sakura2018

桜も散って、さらに悲しい・・・

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