シニアピアノ指導法セミナーにくるのは謙虚な先生ばかり☆
昨日は、シニアピアノ講師養成セミナー(第3期)の初回。
荒れた天気で強風注意報まで出て、電車が遅れている線も……。
全国各地から集まってくる先生方が、
時間通り、会場に着けるかしら?
……と、気をもんでおりました。
ところが、全員、時間通りにきちんと着席。
きっと、用心して早めに家を出られた先生もいらしたことでしょう。
お昼は、皆でご一緒にお弁当を♪
一人ずつ、自己紹介して頂いたのですが、
それを聞いて、感じたことがありました。
・「まだ、駆け出しなので……」(若い先生)
・「生徒さんに近い年齢になってしまい……」(年配の先生)
・「エレクトーンが先で、ピアノを後から始めたので……」
・「今まで、演奏活動ばかりしていて、指導経験が浅いので……」
……上から目線の先生など一人もいなく、
どの先生も皆、腰の低い謙虚な先生ばかりなのです!
でも、この「謙虚さ」こそ、シニアに教える上で、
人生の先輩であるシニア生徒さんを教える上で、
とても重要なこと。
きっと、シニア生徒さんの気持ちのわかる優しい先生になることでしょう。
11月には、素晴らしいシニアピアノ講師が何人も生まれる……
……そんな予感がしました♪
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