日本のレッスン室は、除湿も空調も……
夢の中にいる明け方4時、漏電警報がピーピーピー!
心地よい眠りは、中断。
起きてブレーカーを上げても、すぐ落ちる。
原因の箇所を突き止めると、レッスン室の空調。
コンセントを抜き、朝を待って修理依頼。
本日、メーカーが調べにくるとのことで、
配電盤の下を片づけ、エアコンそばの楽器を移動し……バタバタ。
ところが、
調べてもらうと……「漏電していません。」
エアコンを入れても……まったく問題なし。
「たまに、あるんです。
室外機が、朝露などでこういう状態になること。
でも、僕たちが来る時間は陽が照るので、問題なしということ。」
ガクッ (>_<)
でも、反対の状態、
「本当は漏電しているのに、警報機も無く気づかないで火災」
よりも、
「警報機が鳴って起こされても、漏電ではなかった」
方が、まだマシ。
海外の広い敷地内の一室で弾くのではなく、
日本のウサギ小屋でピアノを弾く場合……
隣近所に配慮して、部屋を閉め切って弾きます。
ヨーロッパのようにサラっと乾燥していなく、
ジメジメした日本の場合……
締め切った部屋は、除湿も空調も必要。
そして、このような空調機トラブル。
どんな気候であっても、世界各国の人が弾きたがるほど、
「ピアノが、魅力的な楽器」なのだと思うことにします。
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