旅するフランス風景画 ~ピアノと絵画のコラボ~
10日後はプロフェッショナル講師養成セミナー第2回。
その準備モードに切り替える前に、頭をリセットしたいので、
フランスへ……。
と言いたいところですが、無理なので、
フランス風景画を観に、プーキシン美術館展へ。
フランスの様々な街を、様々な季節に旅しているようで、楽しめました。
「サン・ミッシェル大通り」(ラファエリ)、「夜のパリ」(コルテス)などが気に入りました。
セザンヌ、ピカソ、ルノワールなど有名画家の絵は、今回はちょっと……。
きっと、あまり良い作品を持って来られなかったのでしょう。
順に絵を観て、あるコーナーに来たら、モネの絵がプロジェクターで映されていて、
「本物の絵でなきゃ、意味ない……」
と思うと、ピアノのBGM。
同じ印象派ドビュッシーの『月の光』。
ピアノの音があるだけで、その一角は別世界となり、
「あれ? いいかも……」と感じ、しばしその空間にたたずんでいました。
生のピアノならもっと……とも思いますが、
それはそれで、別に美術館講堂で企画されています
『プーシキン美術館展 特別公演 ~三浦友理枝
旅のしらべ~』
として、ドビュッシーやラヴェルなどの演奏。
(ピアノコンサートセット券 3200円 Sold out)。
ピアノと絵画のコラボ……素敵ですね♪
頭をリセットしてエネルギー充電できたので、
さぁ、明日から準備、がんばります☆
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