« 「あがらない」処方箋  [3]  | トップページ | ためてしまった「夏休みの日記」のごとく、ブログを… »

2018年8月 5日 (日)

第3回シニアピアノ講師養成セミナー2018

 

猛暑のなか開かれた、第3回シニアピアノ講師養成セミナー。

 

講義だけでなく、模擬レッスンの時間も。

 

前回は、「個人レッスン」と「ペアレッスン」でしたが、

本日は、「グループレッスン」と「講座」でのレッスン。

 

生徒役の方は、胸に名札をつけます。

ただし、役の上での名札です。
例えば……
 

「小太郎、82歳、男性」

 

そして、その年齢の、その性別らしく、「あるある」を沢山入れて演じるのです。

  

終わった後、他の先生方から感想。

 

・良かった点……

 「あの方法、わかりやすかった!

 「話し方、すごく良かった!」 等々

 

良いことばかり言っていても進歩がないので、

・「ここをこうすると、もっと良くなるかも…」という点も。

 

こういう感想は、本当に有難いものです。


皆さん、様々な学び気づきがあったとのこと。

 

ええ、良い演技や指導だけが目的ではなく、

それによる気づき学びこそ、もっとも重要です。

Kouza


日が長く、まだ明るい帰り道、

ジージージー……セミの合唱。

しばし、立ち止まって耳を傾け、セミナーのことを思い返した夕暮れ。

Semisemi_3

« 「あがらない」処方箋  [3]  | トップページ | ためてしまった「夏休みの日記」のごとく、ブログを… »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。