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2018年9月27日 (木)

ピアノは、何百年先、千年先もずっと人々から愛される楽器

 

Wクリップを、たくさん譲ってもらいました。 

 

楽譜や原稿をはさんだ後、

持ち手の部分を折りたためるので邪魔にならない……あのクリップ。

 

Wclip

                             

中学校の帰り、お茶の水の三省堂書店で初めてコレを見つけ、

「なんて、頭いいのだろう。。。」と感動して購入。

 

数学のプリントを、これでノートに挟んでいましたが、

数学の先生も気を引かれたらしく、私のクリップを感心しながらシゲシゲ見ていました。

 

あれからウン十年たった今も、 

ずっと売られ続けている。

しかも、全く変わらない形で!

 

このWクリップ、1910に、アメリカ人のバルツレイさんが特許出願(特許登録は1915年)。

考案から100以上たった今もなお、

人々に使われ続けているとは!

 

「売れればいい」的な商品は、すぐに消えていきますが。

シンプルでも、本当に「良いもの」は、

人々からずっと愛されるのですね。

 

 

考えると……ピアノは、1700年代から約300も存在しています。

 

ピアノ離れが言われる昨今ですが、

この美しい音色は、人々からずっと愛され、

これからも何百年、何千年と続く楽器だと思います。 

 

 

 Img_1279

 Wクリップを見ていたら、何か書きたい気分に♪

 

2018年9月23日 (日)

何でも「ブラボー!」と言えばいいのではなかった

 

最近、日本でも、コンサートや公演が終わると、

観客が立ち上がって拍手したり、

素晴らしいと思えば「ブラボー!!」と叫んだりしています。

 

先日、「ブラビー!」と叫ぶ人もいたので、

どういう時が「ブラボー」で、

どういう時が「ブラビー」?

と、調べてみました。

 

出演者が

・男性(1人)の場合……Bravoブラヴォー

・女性(1人)の場合……Bravaブラヴァー 

・男性(複数)の場合……Bravoブラヴォー

・女性(複数)の場合……Braveブラヴェー

・女性と男性が混ざっている場合……Braviブラヴィー

 

つまり、男女混合のオケやオペラでは「ブラヴィー!」と叫び、

女性ピアニスト1人のソロ演奏なら「ブラヴァー!」と叫ぶ。

……何でも「ブラヴォー!」ではないのですね。

 

ちなみに、イタリア語は第2音節にアクセントがきて、

「ブラーヴォ!」

「ブラーヴィ!」

だそうですが、日本人ならどうでもOKかと。気持ちは伝わる♪

 

 

余談ですが、

先日の地域交流会でボランティア演奏したとき、

生徒さんが弾こうとすると、

ヨッ、待ってました!

との声援サプライズ。

会場はワッと盛り上がり、とても楽しい雰囲気になりました(^^

 

Mi                                紫色……何の実でしょう?

2018年9月21日 (金)

オペラを観て、思ったこと

 

お誘いを頂き、オペラを観てきました。感動☆

 

オペラって楽しい……♪

 

歌手の美しい声と素晴らしい歌唱力で、心に迫るものが!

ストーリーがあり、掛け合いあり、踊りあり、衣装あり。

そのシーンらしい舞台装置、照明などの演出で、心はさらに動かされ、

すぐ近くのオーケストラピットの生音が心にずんずん迫ってきて、感動☆

 

幕と幕の間の休憩時間、

知っているお顔と、普通にすれ違いました。

 

小泉さん(元首相)でした。

まったく違和感なく溶け込んでいるのは、

有名なオペラファンだからでしょうか。

 

オペラを観て「感動した!」などと言いそうな小泉さん。

今、私もその気持ちが理解できます。

 

観たのは、プッチーニ作曲「マノン・レスコー」

(激情がほとばしる、女と男の愛の破滅物語?)、

ローマ歌劇場の日本公演でした。

 

芸術をとりまく環境は、年々厳しくなり、

ローマ歌劇場でさえ、財政難で楽団員解雇の一歩手前のこともあったとか。

 

確かに、地震や浸水の時は、

「オペラ? はぁ?」

という感じです。

 

でも、芸術は、人間にとって貴重であり、残したい文化だと思います。

Opera

プログラムを見返して余韻を……♪

2018年9月19日 (水)

ピアノ演奏ボランティアを、シニア生徒さんが☆

 

本日、シニア生徒さんたちが、社会福祉協議会後援の地域交流会で、

ピアノ演奏ボランティアをしてきました☆

 

ソロ演奏、合唱の伴奏、ベルの指揮などで、

会場の皆さんと楽しいひととき♪

 

聴きにきてくださった方は、

「ありがとうございました」

「毎年、やってください」

「とても楽しかったです(^^♪)

……など、なんとも暖かいお言葉。

 

喜んで頂けて、本当によかったです。

 

 

先月、行方不明だった2歳児を発見した尾畠春夫さんがニュースになりました。

全国でボランティア活動をしている78歳!

 

素晴らしいなぁ。。。と思って見ていましたが、

でも、シニア生徒さんたちも、

ピアノを一生懸命に練習して、

そして、人のためにボランティアまで……

……すごい☆

 

自分の楽しみのために習い始めたピアノで、

世界がどんどん広がっていくようすを見て、

とても嬉しく思いました♪

 

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前に貼る歌詞は、4倍に拡大して正解!


備忘録

 選曲……今回は自己決定型でしたが、次の機会は相互決定型も……

 最初からソロ曲と伴奏曲の2曲は負担だった方も。1曲弾けるようになり余裕があれば伴奏も。

 「直前の弾き合い会」だけでなく「もう1回前の弾き合い会」でも。

2018年9月17日 (月)

秋を探しに……

秋を探しに……
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あっ……

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青い空、白い雲・・・

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水鳥も気持ちよさそう♪

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キノコも☆

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ああ、秋♪

3連休、気分転換ができました。



2018年9月14日 (金)

「上から目線」 になる理由 


パワハラをしたレスリング栄和人強化本部長。

・上に逆らえない体質だった日大アメフト事件の源、田中理事長。

・自分の思うように勝敗操作させたボクシング山根会長。

・「五輪に出られなくなるわよ」と言った体操の塚原千恵子強化本部長。 

・日体大駅伝監督、次から次から……

 

……どうしてこうも、スポーツ界には、

権力を持つと人を、どうにでもできる。」と勘違いしてしまう愚かな人、

権利を乱用する〇〇長、

が多いのでしょう?(うんざり)

 

理由を調べてみました。

 

アメリカの心理学者キプロスの実験結果によると、

高い地位権力は、人の性格にまで影響を及ぼすのだそうです。

本当は自分の力ではなく、権力や地位の力なのに、

まるで自分の力だと勘違いし始めるのだとか。

 

とりわけ、能力が低、自分に自信がない人ほど、

権力や地位の魔力に呑み込まれ 傲慢な態度になるそうです。

 

逆に、能力が高く、自分に自信がある人は、 

権力や地位に呑まれることはなく、

そればかりか、「実る穂は垂れる」のことわざどおり、より謙虚になるそうです。

 

 

ピアノ教師という仕事……「師」と仰がれ「先生」と呼ばれますが、

くれぐれも「上から目線」「傲慢」にならないよう心して、

「謙虚」な先生でありたいと改めて思いました。 


 

7階からの眺めは、素敵☆

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でも「上から目線」にはならないよう……



 

2018年9月13日 (木)

さようなら、夏☆ こんにちは、秋☆

 

「大好きな夏」が終わってしまうと、以前は、

悲しくて悲しくて、どうしようもありませんでした。

 

でも今は、ちょっと成長しました。 

 

悲しんでばかりいるよりも、

秋を楽しもう♪

と、思えるようになったのです。

 

素麺、夏カレー、スイカ……どれも大好きだけれど、

栗ご飯・秋刀魚・松茸……秋の味覚を楽しもう♪

 

マリンカラー、ノースリーブ、水しぶきも好きだけれど、

深い色の、長袖を着て、芸術の秋を楽しもう♪

 

夏には「夏の良さがあるけれど、

秋にも「秋の良さがある。

と、思えるようになったのです。

 

 

子ども指導には「子ども指導の楽しさ」が、

シニア指導には「シニア指導の楽しさ」が、

どの年代にも、その年代ならではの素晴らしさがある。

……そう、心から思うこの頃です。

 

さようなら☆ こんにちは2018 

  

           autumn

Autumn
           Halloween

Halloween

2018年9月12日 (水)

あがらない方法  [まとめ]

 
つらつらと⑯まで書いてきましたが、時系列でまとめてみます。
 
 
【選曲段階】(ここで、結果が半分は決まります)
 
・「弾きたい!」と思える曲
 
・余裕をもって弾ける難易度 
 
・集中を持続できる長さ

・自分に向いた曲(自分の良さが出る曲)etc.

 
【練習段階】

・メトロノーム練習(一定のテンポ →もっと速く・もっと遅く →最適のテンポ)

・指番号を確実に

・曲想を素敵に

・弾きこむ (練習の「質」も「量」も)

・部分練習(難しい箇所のみ)

・分解奏(両手奏が出来たら、片手ずつ正確に)

・録音して、良い演奏に修正

 
【暗譜段階】

・ドレミ唱(右手・左手)

・曲の構造や和音進行をしっかり記憶

・楽譜を記憶(→五線紙に書ければ安心)

・左手だけの暗譜奏

 
【本番1週間前】

・アガらない保険

・演奏しづらい状況で弾く

・録画(音だけでなくフォームもチェックできる)

 
【当日】

・アガらない食べ物

・呼吸の仕方

・居直る(「上手に見せよう」と背伸びしない)

 
【本番】

・重心を下に

・震えがきてしまったら、メロディーをよく歌う

・最後の1小節まで気を緩めず、まだ先があると思って弾く

 

 

 
会場の楽器を試しに行った時、生徒さんのご主人から皆へ差し入れ

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ファイト一発! みんな、がんばろう!!

2018年9月10日 (月)

確実な暗譜をするために   [5]

 

アガッた結果、一番怖いのが、

暗譜が飛んでしまい、弾くべき音が解らなくなること。

 

何回も弾いているうちに、「手の慣れ」で「なんとなく」暗譜で弾けるようになるものです。 

でも、そういう暗譜は、本番で非常に危険

 

口・目・耳・脳・指……様々機能を使って覚えると、

より安心な暗譜に。

 

 

 口……片手ずつ、暗譜でドレミ唱できるようにしておく。

   万が一、ミスタッチしても、ドレミがわかれば復活できます。

 

 ……曲の構造・和音進行などをしっかり記憶している暗譜は、

指だけでの暗譜よりも何倍も安心。

 

 ……楽譜をジーッと見て、フィルムに焼きつけるごとく画像として覚える。

目を閉じても、目の前に楽譜が浮かんでくれば、心強いです。

 

 ……録音した演奏を何度も聞いて、耳からも覚えておくと安心。

プロの演奏を聴いても、自分の演奏の録音を聴いても、勉強になります

 

 ……何度も弾いて何となく手が覚えた「指だけ」の暗譜は危険ですが、

そうかと言って、「口、目、耳、脳だけ」での暗譜もまずい。

その両方があって、初めて良い暗譜奏ができるのです。

指が勝手に動くくらい、弾き込んでおくことももちろん大事。

     

 (つづく)

  

 

明日から涼しいらしいので…… お別れ

さようなら、夏2018

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お素麺、夏野菜のカレー、夏野菜、スイカ
また来年、お会いしましょう♪


2018年9月 8日 (土)

アガリそう・ミスしそうな箇所は、ココ   [4]

「あがらない」シリーズが [ 3 ] で中断していましたが、再開します。


「ここで、アガリそう」「そこで、ミスしやすい!」という危険箇所はどこ?

 

 リピート後にミスする

「一回目に間違えずに弾ければ、当然2回目も弾けるはず。」

と単純に考えますよね。でも、現実は……

なぜか皆さん、ミスするのは絶対に2回目。

フッと安心して、「気の緩み」がどうしても出るのでしょう。


《対策》リピート記号があっても、全く同じ事のコピーではなく、

ニュアンス弾き方を変えてみましょう。

1回目は重めに、2回目はもっと明るく…など。

 

 テンポがゆっくりになった時、急にアガル

テンポの速い部分から「ゆっくりに変わった部分」は危険。

とても速く難しく心配だった部分を無事クリアすると、ホッと安心。

その「気が緩んだ瞬間」にアガリは襲ってきます。

そして急に、手がブルブル足ガタガタ・・・

 

《対策》万が一「手に震え」がきてしまった場合は……

 ・メロディーを頭の中で一生懸命歌いながら弾こう。

 ・鍵盤にしがみつくような感じで弾こう。絶対にあきらめない。

 

 最後の1小節でコケル

最後の1小節」「最後の1音」も危険。

やはり「ゴール」が見えた瞬間、集中が切れ、ふっと気が緩むのでしょう?

 

そこまで完璧に弾けていた場合は、なお危険。

最後の1音でまさか……と思いますが、

でも、発表会などで何度も見かけたことがあります!

 

《対策》

・その最後の音を、ドレミで心の中で言うくらいの慎重さで。

・集中したい箇所で、目をグッと大きく開くと良いという人もいます。

・そこで、演奏が「終わる」と思うから気が緩むのです。

ですから、そこが「終わり」とは考えないで、

「まだ次のページに、もっと難しい楽章が出てくる」くらいに思っていると、集中を持続できるかも…。

 

 

1番怖いのは、アガッテ暗譜が飛んでしまい、次の音がわからなくなること。

次回は、安心な暗譜の方法について…)



 

2018年9月 7日 (金)

『夢をかなえたピアノ講師 ゼロからの180日』

 

リーラムジカの藤拓弘先生が、ご本を出されました。

 

現役のピアノ教師はもちろん、

これから、ピアノを教えようという方にとっても、

とても大切なエッセンスが沢山つまっていそう☆

 

夢をかなえたピアノ講師
ゼロからの180
ー物語で学ぶ 指導者としてどう生きるかー』

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『君の名は』のような雰囲気のさわやかな表紙……

 

ピアノ関係者が書く本と言えば、

指導書、教本、ハウツー物と考えてしまいますが、

違います。

なんと、小説のようなご本!

 

ホームページを拝見して、

文章がお上手だなぁ。。。

と、前から感じていたのですが、

吸い込まれるように、読めそうです☆。

 

読むのが楽しみ♪ 

わくわく……



 

2018年9月 5日 (水)

レッスンで、生徒をひっぱたく暴力行為 ~体操界の暴力問題に思う~


・レッスンで、生徒さんを泣かせる。

・生徒の手を、ビシッとひっぱたく。


 どちらも、私はやったことがあります。

(子ども対象に教えていた、昔の話ですが…。

長~く習っていて、信頼関係が出来ている子だけですが…。)


 あの子、来週からもう来なくなったら、どうしよう。。。

と、一週間、先生は心配しています。 


 でも次の週、ニコニコ笑顔で現れます。(ほっ)

しかも、前よりも、お互いにもっと仲良くなった気が♪


 ・先生は、自分を可愛いから本気で怒ってくれたのか?

・自分が憎いから、怒ったのか?

……その位、子どもにはちゃんと分かるのでしょう。


 東京へ転居のため退会した後、

「近所の教室に行ったら、よく弾けてないのにマルくれる先生で……(-.-)

厳しく教えてくれる元吉先生がいいので、

また、つくばまで習いに行っていいですか?」

と電話してきた子も。


 

さて、体操の宮川選手へのコーチによる暴力問題が話題です。


 選手の頭をたたいたり、ひっぱたいたり……暴力行為があったとして、

速水コーチは、日本体操協会から無期限の登録抹消処分。


 今の時代、暴力は絶対だめ。


 ピアノ教師も、レッスンで生徒をひっぱたいたら、

暴力行為があったとして、

どこかのピアノの協会から、無期限の登録抹消処分を受けるのでしょうか?

 


今教えているのは、素敵なシニア生徒さんばかりなので大丈夫ですが♪

むしろ、私の方が怒られて当然という、失礼なことばかりしてしまうのに、

寛大な広い心で受け止めてくださいます。(感謝)



Garden

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