オペラを観て、思ったこと
お誘いを頂き、オペラを観てきました。感動☆
オペラって楽しい……♪
歌手の美しい声と素晴らしい歌唱力で、心に迫るものが!
ストーリーがあり、掛け合いあり、踊りあり、衣装あり。
そのシーンらしい舞台装置、照明などの演出で、心はさらに動かされ、
すぐ近くのオーケストラピットの生音が心にずんずん迫ってきて、感動☆
幕と幕の間の休憩時間、
知っているお顔と、普通にすれ違いました。
小泉さん(元首相)でした。
まったく違和感なく溶け込んでいるのは、
有名なオペラファンだからでしょうか。
オペラを観て「感動した!」などと言いそうな小泉さん。
今、私もその気持ちが理解できます。
観たのは、プッチーニ作曲「マノン・レスコー」
(激情がほとばしる、女と男の愛の破滅物語?)、
ローマ歌劇場の日本公演でした。
芸術をとりまく環境は、年々厳しくなり、
ローマ歌劇場でさえ、財政難で楽団員解雇の一歩手前のこともあったとか。
確かに、地震や浸水の時は、
「オペラ? はぁ?」
という感じです。
でも、芸術は、人間にとって貴重であり、残したい文化だと思います。
プログラムを見返して余韻を……♪
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