「上から目線」 になる理由
・パワハラをしたレスリングの栄和人強化本部長。
・上に逆らえない体質だった日大アメフト事件の源、田中理事長。
・自分の思うように勝敗操作させたボクシングの山根会長。
・「五輪に出られなくなるわよ」と言った体操の塚原千恵子強化本部長。
・日体大駅伝監督、次から次から……
……どうしてこうも、スポーツ界には、
権力を持つと「人を、どうにでもできる。」と勘違いしてしまう愚かな人、
権利を乱用する〇〇長、
が多いのでしょう?(うんざり)
理由を調べてみました。
アメリカの心理学者キプロスの実験結果によると、
高い地位や権力は、人の性格にまで影響を及ぼすのだそうです。
本当は自分の力ではなく、権力や地位の力なのに、
まるで自分の力だと勘違いし始めるのだとか。
とりわけ、能力が低く、自分に自信がない人ほど、
権力や地位の魔力に呑み込まれ、 傲慢な態度になるそうです。
逆に、能力が高く、自分に自信がある人は、
権力や地位に呑まれることはなく、
そればかりか、「実る穂は垂れる」のことわざどおり、より謙虚になるそうです。
ピアノ教師という仕事……「師」と仰がれ「先生」と呼ばれますが、
くれぐれも「上から目線」「傲慢」にならないよう心して、
「謙虚」な先生でありたいと改めて思いました。
7階からの眺めは、素敵☆
でも「上から目線」にはならないよう……
« さようなら、夏☆ こんにちは、秋☆ | トップページ | 秋を探しに…… »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント