シニアの方に教えていると、先生はかしこくなっていく♪
「食べるの、手伝ってください。」
と、ご自分で作ったゴーヤをもっていらした生徒さんの話を先日書きましたが、
その他にも、ご自宅の庭に実ったゆず、栗、かぼす……
季節の様々なものを、
グループレッスンの時に人数分もっていらして、
お仲間や私に配ってくださることがあります。
レッスン前のコミュニケーションタイムでは、
ゴーヤのお料理法、ゆずの美味しい食べ方……
などのお話で花が咲き、知識がいろいろ増えます♪
もちろん私は、試してみます。
今週のレッスンでは、
「なぜか今年は、たくさん実ったんです。」
と、メンバー分の柿を持っていらした生徒さん。
「でも、渋いので、シブ抜きを……」
無知な私は、
「えっ? シブ抜き? わからない……どうやるのでしょう?」
と伺うと、色々と説明を。
レッスン後、さっそく挑戦することに。
「シブ抜き」をネット検索すると、たくさん方法が出ていました。
「お風呂につける」とか
「焼酎(35度以上)を刷毛で塗り、ジップロックに……」
「要するに、柿を窒息させると、タンニンが固まり渋くなくなる」のだとか。
私は、まず焼酎(35度以上)を買ってきて、
柿のヘタをチョンチョンとつけ、ジップロックに入れ……。
さあて、2週間後に甘くなっているでしょうか?
楽しみ!
シニアレッスンをしていると、
今まで知らなかった知識が増え、
だんだん、かしこくなっていく気がします♪
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